NAOKANOBLOG

子供の不登校と学校、PTAのことについてのブログ

学校に行く理由~始業式から連続登校中②~

小4になった娘は小3のゴールデンウィーク明けから不登校になりました。2度の不登校を経験し1年後の始業式から連続登校中。

 

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 4年生になって学校での役割が1つ増えました。

委員会です。

周りの小学校は5年生から委員会活動があるのですが全校生徒が少ないので4年生から委員会の仕事が増えます。

当初、図書委員が希望でしたがこれは人気のようでなかなか思い通りにはいかなく推薦という名目で放送委員に抜擢されたようです。

その理由①音読な上手

    ②今年卒業した兄が放送委員だったためアドバイスをもらえるから

 

私が思うにこれは先生方の戦略かなと。

兄の担任だった先生が推してくれたことを娘から聞きました。

放送の担当の先生は娘の1,2年の担任で、音読が上手からと。

たぶん、学校を休みがちな娘に仕事を与え忙しくさせることが目的だと推測します。

以前に兄の担任の先生と話した時学校でも役割があると忙しくて休んでいられない気持ちになると。全ての不登校にこれが効くわけでもないし、娘に効いてるかも今の時点ではわかりません。

それでもやってみないとわからないから色々検討してくださったのではは勝手に喜んでいます。

 

理由は何にせよ本人は悪い気はしなかったらしく、口では嫌だなあと言いながら顔がニコニコでした。

それが決まったのが先週で、早速本日からお昼の放送の担当となっています。

もちろん、全て行うことは無理ですので役割分担にて2.3人の生徒たちで毎日放送するようです。

昨晩からの緊張で今朝はちょっと危なかったのです。

昨日の月曜日もやっぱり危なかった(笑)

危ないとは行きたくないアピールなんですよ~

隣の男の子が意地悪するのでイヤだなあとか、疲れたなあとか。

私は聞くことしかできないので、それは嫌だねえ~と繰り返して言うくらいです。

それでも、行く気があるから準備してギリギリの時間で家を出ます。

毎日この決まった状況が必ずあります。

 

 

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 それでも毎朝心はドキドキですよ。

行かなくてもいいけど、行って欲しいですもの。

矛盾してますが本心はここです。

子供が行きたくないものを無理やり行かせるなんてできません。

1年前に無理やり行かせようと試みて失敗していることが脳裏に焼き付き強く推すことができなくなっているのでしょうね。

 

先の将来は娘のもの、私は先にいなくなるわけですから見れませんからね。

好きなように生きて欲しいと今は心から思えます。

働かなくてもいい、学校に行かなくてもいい。

自分で生きることを選択したなら人を傷つける以外はなんでも。

 

そろそろお昼の放送です。

帰ってきたらなんて言うのか楽しみです。

小4スタート~始業式から一人で連続登校中~

小4になった娘は小3のゴールデンウィーク明けから不登校になりました。

その後2学期から冬休みに入るまでずっと母子登校していました。

順調かと思いきや3学期から2度目の不登校に。

教室には入れませんでしたが保健室登校などを経て卒業式まえから少しずつ一人で登校していました。

 

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小4の始業式の日は全校生徒の少ない小学校では入学式も全校生出席です。(卒業式も同じです)

 

彼女は前日からランドセルに持って行くものを準備し始めて、行く気満々という感じでした。

1つの理由に担任の先生がわかる日でもあります。

あの先生がいいとか、この先生かなとか春休み中にはそんな話をたくさんしました。

3年生の時の担任は2学期途中から病欠で代わりの先生は30代前半の若い男の先生でしたのでこのクラスにとっては慌ただしい1年だったのではないでしょうか。

案の定、元担任も講師の担任も3月でこの学校を離任され、各々ほかの小学校への配属となりました。

 

 

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しかしながら、二人の先生にお世話になったのは間違いありません。

元担任に関しては40代後半のベテランの男の先生で、夏休みの数週間前から先生と娘と私の3人で別室で1週間に1日だけ1時間の図工の授業をして頂きました。

少し変わった先生で、あまり自分から話しかけるとかはありませんでしたので娘が不登校になってからは私から先生に声かけさせていただき休んでいるときの様子などご報告させていただいおりました。

たまたま、息子の野球部の顧問だったこともあり平日の練習や休日の試合などで娘も一緒に連れて行っていたことで先生と娘の接触は不登校のわりに多くあったので私としては学校との連携もできていると思っておりました。

ちょっと話は飛んでしまったのでこの話はまた今度。

 

娘の始業式の話ですね。

この日は午後から息子の中学校の入学式の予定もあり、一人で留守番ができない娘はお昼から私の母に預ける予定でした。

おばあちゃんとランチに行く楽しみもあり、すんなり朝は登校しました。

帰宅後、○○先生だったよー!と嬉しそうにあれやこれと話してくれました。

その先生は前回も4年生の担任でしたし、いい感じの印象はありました。

ともあれ娘が面白い先生と言っていたので(笑)

その始業式から連続登校中です。

宿題も順調に終え、自分から準備もしています。

それでも油断はできません。

2度の不登校経験済みの我が家では学校に行っていることもイヤイヤ泣くことも1年間で毎日繰り返されたことです。

今日は金曜日、1週間頑張った娘がそろそろ帰ってくる時間です。

また、次回。

春休みの宿題にまた思う事

小4の娘は小3のゴールデンウィーク明けから2度の不登校を繰り返し1年がたとうとしています。

3学期は結局、午後の2時くらいから保健室登校したり、教室にはほとんど顔を出さないけれど出席扱いして頂き卒業式2週間前くらいから連続登校しました。

 

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春休みは始業式数日前から宿題をやり始め前々日と前日は夜10時半くらいまでかかってなんとか終わらせることができました。

もう正直、答えを写すことも大半ありましたが彼女にとって空欄は許せないのでここは今大事ではないと判断してとにかく埋めること、丸つけも完璧に。

 

そういえば、私の子供のころとのギャップで驚いたことの1つで宿題は親がまるつけして100点にして提出という決まりです。

長男のときに初めて知りました。

想い出すと長男も今の娘と同じころ夏休みの宿題を始業式前日の夜遅くまでやっていました。そのころの息子は泣き虫で私やお父さんに叱られながら書いていた記憶が鮮明にあります。

あのころの反省は問題につまずく息子を罵倒しながらやっていたことです。

後悔ですよね。今となればそんなやり方がいいとは絶対にいえません。

 

息子は今でも言います。パパが「それくらいもわからないのか」と何度も言われ傷ついたことを。本当に面目ないです。

あの頃の私はとにかく勉強ができる子になって欲しいと願っていました。

本当に自分で自分がイヤになります。

息子を一人の人間として扱っていなかったこと。自分の所有物のように希望だけを一方的に背負わせていたこと。

 

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 私の気持ちはどうでもいいのですよ。

 

子供は子供、私は私。

 

題名が衝撃です。

 

子供が自分で必要としているなら取り組む力が湧いてくると信じています。

今回の宿題は、学校に行く気があるだろう娘にとっての第一関門でした。

 

 

 

3学期の不登校

小3の娘は2017年5月のゴールデンウィーク明けから不登校

2学期から母子登校し3学期から再び不登校に。

卒業式前からちょっとずつ登校していました。

今回は母子登校はしていなく6年生の兄と一緒です。

 

その兄も先日無事卒業式を終え数日は一人で登校!

ここまで書くと案外簡単に行ってるのかもって思われていてもおかしくありませんが、前日遅くまで宿題をして当然朝は泣いて行きたくないと言っています。

以前にも書きましたがこの登校渋りは長く続くとスクールカウンセラーに言われていましたので慌てることなく対応していました。

「早くして」とか「急いで」の言葉は禁句です!

この言葉を私は発したとたん娘の機嫌はどん底に落ちてしまい、行く気が失せてしまうからです。

周りから見ると腫れ物に触るかのように接しているように感じられるかもしれません。

確かにそう見えるかもしれませんが私としては何も声かけしないようにして自分で考え行動してもらうように導いているつもりなのです。

 

間違っていると言われるかもしれせんが前にも述べたように不登校が治る薬も方法もないのです。

そのために過干渉をしないように私自身がいろんな方法を試しているわけです。

 

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 今までいろんな方法を試してきました。

散歩したりハムスターを飼ったり。

 

どれもこれも解決策にはなりませんでした。

もちろんこれはうちの娘にとっては癒しとなったのは確実です。

 

 

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学校のクラスメイトの男の子に「ズル休み」だと言われるそうです。

結構最近話してくれる内容がドキっとします。

これってイジメなの?

そんなもやもやをグッとこらえています。

言ってくる子は2.3人でいつも同じ子だそうです。

私は「そうか、嫌だね」くらいしか答えないように気を付けているのですが、

頭の中は「コノヤロー!」って言いたいくらいですよ(笑)

 

もし娘に先生に言って欲しいとか言われたらそうするつもりですが、いまのところ愚痴だけで済んでいますがハッキリ言って私もいじめの境目がわかりません。

何でもかんでも先走って子供とのやり取りに入るつもりもないのですが、

正直この決断ってかなり難しい!

子供の自殺がニュースで流れるたびに胸に突き刺さるこの気持ちが....

 

 

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 もうすぐ4年生になります。

どうなることでしょう。

不安でいっぱいですが私が心配することではないんですよね。

娘のことなんですよ。

娘が自分で進んでいけますように。

 

ではまた。

 

 

 

 

 

母子分離不安って知ってますか

小3の娘は2017年5月のゴールデンウィーク明けから不登校です。

 

2学期から母子登校をして3学期には再び不登校。

 

卒業式の1週間前からちょっとずつ登校。

 

今朝も小6の兄とスクールバスでの登校、昨日は1時間目の始まる時に母子登校。

 

おとといは久しぶりにスクールバス登校、と最近は調子がいいようです。

 

母子登校しても10分ほどで私は帰ったり、スクールバス登校では私はついていくこともないです。

 

 

 

 

不登校の原因と考えられる精神疾患の1つ

不安障害群
  • 分離不安障害(親と離れることに強い不安を感じる)
  • 社会不安障害(集団の中に入ることに恐怖を感じる)
  • 強迫性障害(強迫行為、強迫観念に囚われる)
  • 身体醜形障害(自分の身体や顔が醜いと思い込む)

 

 以上が不登校の原因の多くを占めると言われている不安障害群です。

 

 私と離れることに極度の不安を抱く娘は分離不安障害だと思います。

 

その中でも母子分離不安症でしょう。

 

診断したわけではありませんが、スクールカウンセラーの方に教えて頂きました。

 

それでも、本人もこの不安から脱したい気持ちがあり、3学期のお休み中は一人で3時間ほどの留守番に成功しました。

 

しかし、2度目は私が帰宅する時間が予定より10分遅れたため不安となり一人で私がいる学校まで迎えに行こうと家を飛び出したのです。

 

結果、雪にはまり近所の友達のおじいちゃんに助けられて保護してくれていました。

 

私が帰宅した際、家の鍵は開いてテレビはつけっぱなしで娘の名前を呼んでも返事はありません。

 

また家を飛び出したのだろうと思っていたら案の定...

 

想像するに、母親が予定の帰宅時間になっても帰って来ないことに恐怖と不安を感じ、居ても立っても居られず、着の身着のままに家を駆けだしたのだと思います。

 

外は雪が積もり、寒いのは当然なのにそれよりも母のいる所へ一心不乱に向かう。

 

靴は雪で濡れてしまい、足は冷えて体は冷たく、娘にとってどれだけ不安なのかと。

 

そもそも排雪している車道を歩くことも恐怖となり、道路沿いの雪山をわざわざ歩くのです。

 

★雪国の冬は歩道を除雪しているところは市内中心部のみのため、ほぼ歩道がなくなるので車道を歩くしかない。

 

 

 

このことがきっかけで今までの娘の異常なまで怖がる原因が頭の中で繋がりました。

 

そんなことがあり、また留守番はできなくなってしまいました。

 

本当に一進一退。

 

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不安障害でも大丈夫

他人の力を借りる方法

今は精神科などの心の病気の専門医は多くなっています。

 

確かに患者さんも増えていますので、どこのクリニックでも予約待ちが数カ月などよく耳にします。

 

お子様が小学生のうちなら一緒に通院することも可能ですので思春期になる前に気づけたら一度相談するのもいいかもしれません。

 

もちろん、それで治るわけではありませんが、アドバイスはもらえます。

 

 

受け止める方法

 

 

分離不安障害の中でも母子分離不安ってお母さんの愛情不足だと思っていましたが、それだけではないんです。

 

子供にとって学校に行けなくなることだったり、いじめだったり、いろんな不安の中にいる子供たちの心の傷が大きくなって出てくることもあるようです。

 

そのため、同じ家の中にいても誰かの姿が見えないと不安になったり、一人で2階に行けない、一人でお買い物なんて当然できないのです。

 

でも友達となら二人でどこへでも行けるし行きたがる。

 

不思議~なんですが受け止めましょう。

 

もし、お子さんがトイレも一人で行けなくても大丈夫です、ついて行ってあげてください。

 

いっぱい、スキンシップとって抱きしめてあげてください。

 

いつか嫌でも離れます。

 

それまで親孝行な子だと思っていっぱい甘やかしてください。

 

「もう〇歳なんだから一人でトイレに行きなさい」

「留守番できないなんて恥ずかしいよ」

 

母子分離不安を知る前、私は娘にこのような発言をしていました。

 

ですが、娘が一人でいれない原因を知ってからは私自身の中でも納得できたので、要望に応えられるものはできるだけやっています。

 

理解する。

 

このことが大切だと思います。

 

最終的になんとかなる

やるだけのことはやったら先が見えてきます

最終的には無責任だと思われるでしょうが、なんとかなります。

 

娘が学校に行けなくなった原因はわかりません。

 

でも、今は母子分離不安なのは確かです。

 

わかることから一歩一歩ゆっくり歩んでいきましょう。

 

 

勿論、知りたいけれども本人もわからないのに強引に探し出すことはしたくありませんよね。

 

原因を探したい、不登校を治したいってブログや本を読みあさりました。

 

なんでも気になる本は読んだ方がいいです。

 

 

 

すごい気持ちが楽になりますよ。

 

解決策というより参考にしてください。

 

一人一人違うのでこれなら絶対治るよ!とは言いませんが、不登校で悩んでいる人が大勢いることだったり、不登校の仕組み、現代の子供たちの心が見えてきます。

 

 

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行事があるから登校できる

2017年5月のゴールデンウィーク明けから不登校の小3の娘。

2学期はなんとか母子登校ができましたが3学期から2度目の不登校真っ最中です。

 

最初の不登校と違うのはチョコチョコ学校に行くことができること。

先日は兄である私の長男(6年生)の卒業前の送る会でのクラスの出し物の練習時間だけ登校したりと当日の参加が目的です。

 

結果何とか送る会へは参加できましたが翌週からは午後からの登校。

 

また、来週の卒業式への参加のためなのか昨日は1時間目の始まる前、今日は朝から通常登校しております。

どれも本人の意思による行動なわけですが、特別なこととは思いません。

送る会の出席に関してクラスの男の子たちは娘に対し「ずるい!」と発言していたことも聞き、まあ納得というか、そうでしょうねという気持ちでいます。

 

子供たちにとって友達が学校に来ないことはずる休みだから悪いことなのにどうして先生は怒らないのだろうかと疑問に感じていることでしょう。

私も直接、子供たちに「○○ちゃんはどうして学校に来ないの?」と何度も聞かれてきましたが私としては「○○に聞いて」とか「私も知りたい(笑)」「お家の人に聞いて」と答え私の意見は何も言うことはありませんでした。

 

しかし、3学期に入り、大勢の前で私にそのような質問をしてきたクラスメートの男の子を端っこに連れて行き、「○○は学校に行けないんだよ」と説明することが2度ほどありました。その場ではとても親身に納得してくれて私も一安心したものの、その後も同じ子に何度か責められている娘を目撃していました。

あえて、仲介には入らず娘の反応を見ていたら、結構ハッキリ無視したりして可笑しかったのを覚えています。

こうやって、娘はたまに学校に行ってもクラスメートからチョクチョクいじられたりしているようで帰って来てからブツブツと私に話してくれたりして自分の感情をさらけ出すことでストレス発散しているようでした。

こうやって、今も言われているかもしれません。特に今日は私は一緒に登校してないので一人で頑張っていることでしょう。

それでも目的があって学校に行く気が出たならそれでいい。

もちろん行かなくてもいい。

自分でやりたいことをやってくれるならそれでいい。

 

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 来週は小6息子の卒業式を家族4人で出席できるような予感がしています。

 

それではまた。

 

 

 

2度目の不登校だから怖くない

小3の娘は昨年の5月から不登校でした。

夏休み明けから母子登校で何とか2学期は数日の休みだけで終わりました。

 

3学期初日にインフルエンザで休み、そのまま再び不登校となりました。

冬休みに入る前からちょっとずつ元気がなくなり、おかしな雰囲気が漂っていたのです。

そのため「学校に行きたくない」と1週間に1日、2日休むことがしばしばあり、もしかして不登校になるかもの予想があったのです。

冬休みはディズニーランド3日間の旅行も楽しんでいたものの、途中の様子は情緒不安定のように不安症が起きていたのは事実。

それでも宿題も終え、行くと思っていた矢先にインフルエンザに~その後は私もインフルエンザに。

母子登校が必須の娘にとって登校は無理でした。

 

 

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それでも1月は数日は登校しましたが、1日行くと3日休むような感じが続き休むことが増えていきました。

私は学校の放課後関係で週2,3日の午後3時間だけ仕事をしているので一人で留守番ができない娘は私の通勤時間帯にだけ登校しております。

授業の時間は5時間目の途中から入室するのでほんの30分ほどの授業しか受けていません。それでも、3学期当初は保健室登校でしたので今は進歩したのではないかと思っています。

 

以前にもブログで書いたとは思いますが学級崩壊のようなクラスのため全体の学習能力が低く全国平均でも下回っているので最近は放課後に1、2年生の復習で居残り勉強をしています。

 

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娘はたまに学校に行くのでプリント10枚とかとてつもない枚数をやらされるようです。やはり、帰宅後は愚痴のオンパレードになります。

それが私にとって心地いいような、嬉しい感覚があります。

 

今の私は不登校賛成派でもあります。もちろん、学校に行きたいなら全然構いませんが、行きたくないところなら行かなくてもいいと思っています。

勉強もしなくていいとも思っています。

自分が必要なら学校も勉強も選択肢の中にあってもいいし、必要がないなら毎日好きなことをやってすごしてもいいと思います。

 

2度目の不登校で私が学んだのは人の気持ちは他人が動かすことはできないということ。自分の子供であっても個々の人間なんですよね。

 

とは言っても毎日考えることは娘のこと。そして、息子のこと。

口では言わない努力はしていますがそんな簡単にはいきません。

 

不登校で悩んでいるお母さまの気持ちなら理解できるんですが(笑)

 

不登校を治すための方法って無いに等しいって知ってますか?

 

私が読んだ本にもブログにも似た感じのものとか、私でも出来そうなものとかありましたが試すことも上手にいかないからか成功なんてできませんでした。

 

不登校は良くないから学校に行かせた方がいいと言ってる人もいれば、学校には行かなくてもいいと言う人もいる。そして、不登校ってかわいそうって思っている人もいる。

何度も言いますが不登校は突然やってきます。

何度も言いますが親が悪いわけでも子育てが間違っていたわけでもないこと。

不登校の治療薬や方法がないように誰にも立証できる研究が出ているわけでもありません。

だから方法を試すというか行き当たりばったりというか、とにかく子供のことを見てその時その時を判断していくことだけ。

子供のくせや性格って知っているようで知らないから、とにかく観察して受け止めることで十分かもしれません。

 

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 1年たってわかったこと、気持ちなんて変えれないのに以前の私は無理してたなあって思うわけです(笑)

 

今日はここまで。