NAOKANOBLOG

子供の不登校と学校、PTAのことについてのブログ

不登校経験の娘は中3になったのだ!

小3で1年間の不登校を経験し、今は受験生です!

 

あれから、彼女の生活を簡単に書きますね。

小1から始めた英語のレッスンは中学生になるタイミングで本人の希望で辞めました。そこから、今に至るまで他の塾にも行ってないし、行く予定はありません。

 

彼女は予定があることが苦手です。学校行事も終わるまで不安でいっぱい。しかし終わると「楽しかった!」と言います。

 

遊びも自分から友達を誘うことはしませんが、誘われて行きたかったら行くが、その気がなければちょっとしたウソを付いて断っているようです。そのような性格もあり、友達と休日を2日連続など遊ぶのは嫌がります。必ず何もしない休日を週一は作ってダラダラ過ごします。

こんな風にして、ストレス解消しているようです。

 

SNSに関しても、いわゆるLINEやインスタXなどの見るだけで、DMは無視、LINEも1日ほど経ってから返信するとか、とにかく気分が乗らなければ既読無視!これは仲の良い友達は周知してるので、特に関係生は至って良好のようですね。

ま、もちろん、中学生なので今まで友達とのイザコザは多少あり、少しずつ乗り越えてきたように思います。

 

塾に関しても、私の考えも多少影響しているのでしょうが、塾には行った方がいいのかなあ?とたまに聞かれるので、行きたいなら行っていいよ。でも、睡眠時間を削ってまで行かなくていいと思うとか、高校はどこでもいいし、落ちたら私立でいいんじゃない?とか話してます。ここで、田舎のこちらでは公立か安いのでほとんどが第一希望は公立で、滑り止めで私立を受験します。最近は私立一本での受験も増えていますが、ハードルは低いので成績が良くない子が行く高校のイメージがまだまだ強いのです。

 

本人は不登校時には普通の成績でしたが、彼女が何かを目標に成績を上げてきたのは努力の賜物です。現在、市内2位の偏差値の高校を目指しています。

 

今は10月なので、これからが彼女の正念場。母の私は生き方に関しても、「人生はなんとかなるよ」というような主張が強いので、彼女のモチベーションを下げてしまっていますね。以前は「勉強しなさい」とか厳しい親が羨ましいとか言われたりして、他の親の真似をして「勉強しなさい」とたまに言うとキレられたり(笑)

親になって、やっと理解出来ることが多くて面白いです。

 

では、簡単に書かせて頂きました。

不登校真っ最中の子供を持つお母さんお父さん、これから学校に入学する子供たちの参考にでもして頂けると幸いです。

また。