NAOKANOBLOG

子供の不登校と学校、PTAのことについてのブログ

不登校経験ありの中1娘の今日

 

 

昨日、帰宅早々、「あーどうしよう」から始まりました。

 

理由は、今月開催される文化祭で発表をすることになったこと。

 

先日、授業でヨーロッパにあるベラルーシという国の紹介をペアで行ったそうです。

その内容をそのまま全校生徒に向けて発表しないかと、先生に言われ、断れなかったという、、、。

ペアの相手はできないとはっきり言うし、もうやるしかない。

 

HSP気質がある

小3の1年間、不登校や母子登校を経験した娘。

完全に不登校を克服したのは6年生になったときからです。

不登校中にHSPを知った私は、本やネットなどで調べ、ちょっと違うのかなあって思っていました。

しかし、最近はこのHSPという認識がけっこう広がり、情報も増え、いろんな見解から娘も私のHSP傾向があるのではないかと思っています。

 

  • 小さいことでも不安なため、いつも緊張している
  • 人前では楽しく過ごせるが、一人の時間が必要
  • 他人の目を異常に気にする
  • 頼まれ事を断れない
  • 目上の人と話すのが苦手

細かいことなら、たくさんありすぎて、だいたいで書き出してみました。

2週間後にある文化祭とことを今から心配してドキドキしている娘。

性格によって、こんな感覚が理解できない人は世の中には数え切れないほどいます。

しかし、こんなふうに常になにかに不安で、緊張感で心が疲れている人もたくさんいるのも事実です。

よく、そんな人を繊細さんとも言いますが、本当に繊細で、バカバカしいと思われるかもしれませんね。

 

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子供のことで悩むって幸せ

不登校当初、私の頭の中は正解を求めていました。

  • 学校に行かない娘は間違っている
  • 不登校の子供がいる親は失格
  • 子供の将来がメチャクチャになる
  • 勉強についていけないくなる
  • 不登校は恥ずかしい

こんな感情で埋め尽くされた私は、一人で一杯一杯になっていました。

今は、紆余曲折を乗り越えたこともあり、少しづつ自分と自分以外の人を理解することを第一に考えています。

 

不登校を正当化しているわけではないけれど、子供の訴えに気づけたことは幸せしかありません。

 

娘が行動で表したことも、克服している最中の今も、毎日不安と戦い登校していることも全て事実として受け入れる。

 

家にいる娘は自堕落です(笑)

 

それが嬉しい!!

 

オンとオフがあって、それを親の前で見せてくれる。

 

わがままで、うるせーとか口癖のように過ごす娘を見ているとM気質のわたしは嬉しくて、もっと言ってって伝えたり。

 

それを娘は「キモい」と言ったり笑

 

最後に

最近はコロナのこともあり、ジャージ登校なんですよ。

朝、短パンにするか悩む娘が面白いのです。

そんなことで悩む?って最初は思ってたけど、本人は本気で迷い悩んでる。

学校での出来事で悩み、成績で悩み、すごいかわいい我が子。

明日はお久しぶりの部活動再開です。

明日の悩みが楽しみです。

ではまた。

 

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