ママ友って必要❔深い付き合いは避けるべき。小、中、高って一緒だとウザくなる❔
子供の友達の親との関係で悩むことがありませんか。
子供同士が仲良しだと、自然に親も仲良くねる傾向は強いですね。
保育園や幼稚園からずっと同じ学校だったとか、同じスポーツクラブに所属しているなど、親も子供も接点が長い場合は卒業、卒団するタイミングで離れていくのが普通でしょう。
その中でも本当に気が合う仲間となった場合は、子供が自立してからも頻繁に会うような関係になることは不思議ではありません。
ママ友が必要なのは情報交換のため
子供のこと、学校の情報などを得るためにママ友は1人くらいはいた方が何かといいことがあります。
小学生、中学生の男の子は特に学校からの配布物を親に見せないことが多く、出欠の確認のいるものや参観日のお知らせ、行事予定などママ友から知ることも多いのです。
そんな関係性を考えてみて、とても気持ち良くお付き合いできるママ友なら何人いても困りません。
中には、意地悪なママさんもいますので、こんな人とは付き合わない方が身のためってことを考えてみました。
こんなママ友とは距離を置こう
他の子供の悪口を言う
仲良しママ友グループがあると、必ずと言っていいほど悪口ばかりが話題になります。
ママさんの悪口も嫌になるけど、その子供の悪口まで言う人もいます。
我が子が嫌っている子供を一緒になって嫌いになるってこともあるようですね。
我が子が可愛いのは皆同じですが他人の子供のここがダメとか、性格がおかしいとか、
偏ったダメ出しは絶対行うべきではありません。
また、その子供の見た目、言動などを見てママ友グループでクスクスと笑い合うのも困りものです。大人が誰かをいじめているように見えますからね。
先生へのダメ出しが多い
クラス替えの時期になると、希望の先生が担任にならないと悪口を言うママさんがいます。
確かに当たりはずれはあるかもしれませんが、先生といえど色々なタイプの人がいるわけです。
もしかしたら、子どもにバカにされる先生だったり、尊敬できないような先生かもしれません。
先生も完璧ではありません。過度な期待をし過ぎると残念な気持ちになるのも理解できますが、どんな先生でも協力するのが親の役目です。
親が先生に対し尊敬の意思があれば子供も尊敬します。
1年間お世話になるのですから、1人の人間として尊重してほしいですね。
心配しすぎる人
なんでも心配するママさん、過干渉なママさんが周りにいませんか?
子供が喧嘩して叩かれたらどうしよう❔
転んだらどうしよう❔
受験に失敗したらどうしよう❔
友達にいじめられたらどうしよう❔
この気持ちはとってもわかります。
言動にするかしないかの違いで、大抵の親御さんであれば心配事の一つや二つはあります。
いじめは確かに大きな問題ですので、出来る限り守るべきです。
しかし、未然に防ぐことが親の役割ではないのに、極度に心配しすぎて他人の子供が全部悪いと思い込んでしまう方って稀に存在します。
仲良くなると相談事が多くなり、いつも同じことを悩んでいるママ友の会話は時間の無駄です。
あまり深入りしない方がいいでしょう。
自分の子供の言い分ばかり信じる人
子供同士のケンカや争いは必ずあるものです。
そんなとき、我が子の言い分ばかりを信用して相手を責める人って結構多いんですよ。
お互い様という感覚がないのか、必ずどっちが悪いか白黒つけたがる人が以外に多いのです。
子供は自分を守るためにウソをつくものです。
大人だってウソをつきますよね。
涙ながらに子供が訴えてくれば、我が子を信じます。
だとしても、全ての言い分を信じるのはとても恐ろしいことなんです。
親は、自分が言った事を信じてくれる、守ってくれるから悪いことをしても逃げることができると思ってしまいます。
子育ては放任も大事です。
もちろん、我が子を信じ守ることは基本ではありますが、そのことばかりに気を取られ、本当のことがわからなくなるのは良くありません。
ただ、”あなたの子供はウソを言っているのよ”ともなかなか言えないものです。
まとめ
多様性が認められる時代になった時代だからこそ、付き合う人は選ぶべきです。
子供同士が友達だから、親同志も仲良くするのはいいことです。
それでも、気の合わない人や深入りしすぎると危険な感じがするなら
早めに離れたほうがいい。
友達はいなくても生きていけます。
長く付き合うと相手の嫌な部分が見えすぎる場合もありますから
あえて距離を置いて付き合うとうまくいきます。
ママ友がいてもいなくても大丈夫です。
一生涯にわたり、あなたの人生の友になることは少ないのです。