NAOKANOBLOG

子供の不登校と学校、PTAのことについてのブログ

友達よりママ友が今は優先です。

不登校経験の娘を持つ私は”ひきこもり主婦”です。

 

周りのママ友に”私は人見知り”と伝えると100%の確率で信じてもらえません。

 

確かに一見外交的なので結構初対面の人に話しかけることができます。

 

これには理由があります。

 

私は子供の頃からお母さんの後ろに隠れているタイプでした。

 

小学校の頃は友達と言える人は一人もいませんし、

 

帰宅後遊んでいたのは近所の男子同級生か弟ばかりでした。

 

 

始めて友達ができたのは中学に入って同じクラスになった私と3人の女子の4人仲良しグループでした。

 

その友達とは小学校も同じでしたがマンモス校だったこともあり、6年間1度も同じク

ラスにならなったのでこれが必然でした。

 

私に友達ができた!

 

そこから私は少しづつ変化していきました。

 

今でもその中の2人とは1年に1度か2度のメールのやりとりのみです。

 

3人で会ったのは卒業してから1度あったかないかかな。

 

1人とは娘が不登校になった頃まで子連れで年に何度も会いましたが子供の成長で会う

機会がなくなり、今はお互いママ友との付き合いが優先です。

 

もう1人はお互いの子供の年齢がだいぶ離れていることと彼女はバリバリのキャリアで共働きのため、

本当に忙しく、たまのメールやゲームで繋がっていますね。

 

この関係がとにかく心地いい

 

例えばたまに会ってご飯食べるっていう人いるけど、私はそれさえも面倒。

 

何故なら家にいたいから出かけたくないし、外食でお金使うのも今は無理。

 

だけど繋がっている感覚があるから別に今は繋げておきたいという束縛が全くない。

 

お互い確認したことはないけど2人ともたぶんそんな感じだろうと予想してます。

 

これが私の理想な関係です。

 

環境によって友達は変化していいと思う

 

もう一つの心地いい関係

 

私には現在、中2の息子と小5の娘がいます。

 

そうなるとママ友との関係が今は重要になってきます。

 

特に息子は小学生のころから野球部で部活以外でも同じメンバーで野球クラブにも所

属、今は中学でこれもほぼ同じメンバーで野球部です。

 

スポーツをやっている子供がいると休日も平日の夜も練習、試合と常に親御さんと接触

がありますよね。

 

でも、息子の野球部のお母さんたちとは丁度いい仲間ですね。

 

野球って1日2試合とか多いんですよ。

 

そうなると次の試合まで1試合、1試合待ちは当たり前ですもの、会話してないと時間が

長い長い。

 

ほとんとが子供ことなので情報交換の場と考えると本当に助かります。

 

中学生になると学校からの手紙などの書類は出さなかったり、学校での出来事もわかる

ので大事な情報源です。

 

 

もちろん、人付き合いが苦手な方や仕事などが理由で接近してこない方もおられます。

 

 

ここなんですよね、重要なポイント

 

世の中にはいろんな考えの人がいるので、別に無理して付き合うことはないと私は思っ

ています。これを”あーだのこーだの”言うような方々も実際存在します。

 

輪の中に入らないことを毛嫌いするボス的な人。

 

グループの中で派閥があったり。

 

あー、めんどくさい

 

これが嫌いな私は部活動に入ったことがありません。

とにかく面倒な人間関係が苦手なのです。

 

 

 

子供の成長によって私たち親はその時々で人間関係の密着加減が変化するのは当然です。

  1. 妊娠、出産時にセミナーや病院、健診などでの友達
  2. 保育園、幼稚園の友達
  3. 小学校、中学校のクラスメートの親つながり
  4. 部活やクラブでの親つながり

少なくとも中学校までは親同志の連絡などがあります。

 

高校生になると親の出番はだいぶ少なくなるのではないでしょうか。

 

それまで、15年間もママ友は変化していく可能性があります。一つ一つ深く広く繋がっ

ていくと大変なことになります。

 

 

仲良くなりすぎる人間関係のデメリット

 

  • 飲み会が多すぎる
  • 子供の友達の親は親友だと勘違いされる
  • ボス的な人に逆らえない
  • 悪口を聞かされる(同調しないわけにはいかない)

 

もっと細かいこと思いついてますがキリがないのでこれくらいにしておきますが、

同じようなことで悩んでいる方、ここでどう行動するかは私は言えませんが、

考え方としては

 

  • 期間限定だと割り切る
  • 無理せず嫌なことは断る勇気を持つ
  • 普段から深入りしない
  • 悪口には同調しない(へー、そうなんだ程度の返答)

これが正解ではありませんが、私であればこう考えるだろうと。

 

注意しなければいけないことは無理して仲良くしていると子供たちが成長したあとも家

族ぐるみの付き合になることもあるので、本当に気楽に本音を言い合える仲間だけの選択が必要です。