母子登校、けっこう楽しいです。
現在、小5の娘は小3の5月から約1年間に2度の不登校と母子登校を経験しました。
娘の小学校は1学年1クラスの地方の小さい学校です。
そのため同じクラスメートと6年間を過ごします。
入学したころから少しやんちゃな男の子が揃い、そのまま今に至ります。
15人のうち男子10人、女子5人。
そのうち支援級1人、不登校1人(娘の1番の友達)
子供の成長は一進一退でいい
娘が母子登校をしていた2学期。
私の場合は一緒に登校し朝の会から給食前まで教室の脇の廊下で椅子に座り授業の様子を一緒に見学していました。
この小学校は教室と廊下に仕切りがなく背の低いロッカーを置いて仕切りにしています。
正直、授業を見ているのは結構眠くなるんです。
その点、体育は見ていて楽しいので飽きることはなく過ごしていました
。
10月に入り、娘に何度も「ママ、帰っていい?」と休み時間ごとに聞いて、娘の要望に合わせ今日は3時間目までとか時間を決めて帰るようになりました。
ほぼ2時間目か3時間目の終了後に帰宅するパターンが2学期終業式まで続きました。
母子登校で思い出が増えた
母子登校する前は躊躇していました。
果たして私が一緒にいることが本当に娘にとってプラスになるのだろうか。
甘えが出て不登校に戻るかもしれない。
そんな不安も実際に登校してみると学校の様子を見ることで考えが変わっていったことを感じました。
朝から机に向かい、姿勢を正し、静かにする。
家にいる娘と違う!
納得(笑)
大人も仕事で頑張りすぎたらやっぱり家ではダラダラしますもの。
子供も疲れるわ!
そりゃ、だらけますね。
その当時、息子が6年生でしたので娘と息子の様子が見れました。
1日のうち1度は息子の教室も見にきました。
参観日って子供たちが親御さんに自分の良く見せる場なんで、普段と180度違うわけです。
私は本当の姿を見ることができて楽しかったです。
母子登校オススメです。
子供の性格にもよるかもしれないけれど、もし母子登校可能であれば子供と一緒に思い出増やしませんか。
では。