NAOKANOBLOG

子供の不登校と学校、PTAのことについてのブログ

子供のHSCを理解すること。

小5の娘は不登校経験者です。

 

小3の5月から休み始め、2学期から母子登校、3学期に再び不登校に。

 

当時、息子は6年生だったこともあり、卒業式の練習時間をきっかけに娘は

遅れて登校し、4月の新学期からは再登校をしました。

それから紆余曲折あり、今のように連続登校中です。

 

そんな娘は不安症でもあります。

 

 

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日直のある前日は以前は泣いていましたが、今は機嫌が悪いのが特徴です。

 

昨晩、娘が「明日の朝、自分で起きるから6時10分になっても起きなかったら起こして」と頼まれました。

 

彼女は朝が苦手で学校のある日に一人で起きることはなかったので、どうしたものかなあと思いながら、眠りに入りました。

 

結果、有言実行しました。

 

正直、どうして自分で起きようとしたのか理由はわかりませんし、聞きもしなかったです。

 

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 当時と今の意識が変わりました。

 

自分の意識が変われば周りは自然に変わることを不登校が教えてくれました。

 

もう、私はラッキーすぎる(笑)

 

不登校が価値観を変えた。

なんでもいいじゃんって思えるようになったから。

 

もう「普通」に惑わされない

不登校になったとき、母親である私は親として不合格だ!恥ずかしい!将来どうなるの?普通じゃない!と娘と毎日毎日涙を流して喧嘩をしてました(笑)

 

不登校を経験してなかったら、私はあのままだったろう。

 

こんなにも周りにお世話になり、一生分の涙を流したであろう私と娘。

 

不登校で悩んでる方が少しでも気持ちが楽になってくれるように。

 

今は笑えることなんですが、私は何を焦ってたのでしょうか!

 

幸いにして元々ひきこもりが好きだったこともあり、不登校を理由に外出は全くしませんでしたが、息子の野球関連には娘と一緒に出掛けてましたけどね。

 

価値観ってみんな違うんですね。

わかっていたつもりですが、自分の考えが正しいと勘違いしていたあの頃の私は全て反省です。

 

とはいえ、失敗は成功の基ですから。

そんな過去を引きずるのは嫌いなので全然気にしませ~ん。

 

悪戦苦闘していた日々も全部大切な宝物なんで。

 

 

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子供も大人もなんでもありが私の感覚です。

 

年齢はだいぶ大人の私には知らないことがいっぱいありますが、娘はすごい吸収力で知識を得ています。

思春期に突入している娘と更年期に差し掛かっている私の記録がこれから増えることを祈ってブログ更新していきますね。

 

自分の子供が少し周りと違うかもと気になったら読んで見てください。

 

HSCは5人に1人いると言われています。

 

発達障害を疑うと不安になって夜も眠れなくなります。

 

子供のカウンセリング系の病院は数ケ月先まで予約がいっぱいのことが多く、私も当時受診を断念しました。その後も何度か受診するか悩みましたがなかなか決断できなく今に至ります。

 

決断は自分のペースでいかがでしょう。

 

ではまた。