NAOKANOBLOG

子供の不登校と学校、PTAのことについてのブログ

中学生は規則に縛られすぎている?!

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目を付けられている子供たちが必ず各学校には存在するのではないでしょうか。

 

「今日から俺は」の時代を過ごしてきた私にとって、いわゆる”不良”は珍しくないのですが、現在の不良と呼ばれる子供たちは見た目には全くわからないスタイルなので気づけるはずがありませんね。

 

今回は見たも実際の姿も、不良ではなく、ちょっといたずらが多いグループの輪にいる息子たちの話を書きます。

 

 

小学校の校庭で遊ぶことが許されない中学生

 

 

先日、中二の息子たち総勢10人の男子友達で放課後に中学校の近場の小学校に行き,

校庭で遊ぶためにピンポーンを鳴らして許可を取って遊んでいました。

 

ところが、しばらくして小学校の女性の先生がみんなと何年生か聞きに来たそうです。

「2年生です」と答え、その先生はそのまま小学校へ戻っていったそうです。

 

また、しばらくして今度は中学校の生徒指導の先生が来たそうなんですよ。

 

なぜ❔

 

ようは小学校で遊ぶのは禁止だぞってことです。

 

❔なのは何故空いている小学校の校庭で許可を取ったのに怒られたのかです。

 

ここで疑問なのは許可を取ったのは小学校の男性教師で

 

あとから学年を聞きに来たのは女性教師。

 

疑問がありますよね。

 

中学校の生徒指導の先生は通報があったと説明していたそうです。

 

誰が通報したのか、小学校の女性教師か小学生の親か。

 

確かに遊んでる校庭で数人の低学年の子供たちがいたそうです。

 

息子たちが注意を受けていたとき小学生の子供たちは

 

「ざまあ見ろ」と言っていたらしいです。

中学生は小学校の校庭で遊んではいけない規則がその日から発足

 

翌日、子供たちは教頭先生に謝りに行ったそうです。

 

生徒指導の先生が教頭先生に謝罪しなさいと言ったから。

 

ここの中学校の女性教頭は厳しくて有名です。

 

確かに息子たちはちょくちょく問題を起こしていますが

 

叱られる内容がバカバカしいことばかりなんです。

 

いじめをしてるわけでもなく、しょうもないこと。

 

LINEでの友達の画像流出に始まり、トイレで遊んでいたこと、またある時は1人の女子が休んだ理由を息子たちにLINEで傷つくことを言われた→結局それはウソで本当は女子友達に悪口を言われたなど。

他にも小さいネタがありますが思い出せないくらい。

 

でも、それを謝るのは全て教頭先生なんです。

 

これ、どこの中学校も同じなんですかね。

 

今まで何も言わずに我慢してきました。

 

くだらない内容に親が言うのもなあと。

 

子供たちが叱られた翌日の校内放送で「これからは小学校の校庭で遊んではいけない」

 

と発表されたそうです。

 

中学校ごとで規則は違うらしい

 

息子の中学校は3つの小学校が合わせた学校ですので

 

息子の小学校の校長先生にその後確認を兼ねて出来事をお話しました。

 

今まで通り許可を取れば校庭で遊んでいいということ。

 

学校ごとで規則が違う事、初めて知りました。

 

規則ばかりの中学校を否定するのはよくないのかもしれませんが

 

あれはダメ、これはダメって規則を厳しくすればするほど子供たちは大人に信頼をなくします。

 

大人は子供に何を見せたいのか

 

これは親も先生も同じ大人として正しいことを教えようとします。

 

どうなんだろう。

 

大人が全て正しいわけじゃないですよね。

 

子供の考えは浅はかかもしれませんが、それは経験が少ないから当然です。

 

逆を言えば子供の主張の方が正直でオッと思い知らされることが多く感心します。

 

大人って常識に惑わされて正しいことを言わなきゃいけない気持ちが先行しちゃうんです。

 

正しいことはそこまで必要じゃなくて、いろんな考えを受け止めることが大切なんじゃないですかね。

 

先生の言っていることは正しいのだろうか

私が中学生のころと今も何ら変わってないように感じます。

 

今は暴力が減っただけで、あとは何も変わってません。

 

それどころか今の子供たちは昔の私の時代と違ってとても立派で尊敬しています。

 

先生の言うことをよく聞き、態度も良好です。

 

こんなに物にあふれた時代なのにスマホは時間制限してくだい。

フィルタリングしてください。

スマホを使うのは悪だという言い方をします。

先生方は本気でスマホやネットは悪いものだと思っているのでしょうかねえ。

 

40代の私でもyou tube大好きでテレビはほとんど見なくなりました。

 

だって私、スマホ依存症なんで。

 

本当のことを言う先生なら信頼できるのになあ。

 

先生も何に縛られているんだろう。

 

 先生も何かの規則に縛られている

教育現場も会社と同じように

 

規則や目標に縛られているんでしょうね。

 

子供が学校で楽しく過ごすことは無理なんですね。

 

先生も縛られているから子供にも厳しく縛る。

こう考えると点と点が結び付きます。

 

このように先生との関係で悩んでる方もたくさんいると思います。

 

完全に子供が悪いのに先生に文句を言うことは確かに違います。

 

しかし、先生も人間です。

 

好き嫌いで子供に対する態度に差をつける人もいるかもしれません。

 

まとめ

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私たち親も子供とのコミュニケーションを大切にして

 

守るべきときは守ること。

 

先生が助けてくれると期待するから

 

悔しいし

 

嫌いになったり

 

学校が嫌いになったり

 

先生には過度な期待はしないことですね。

 

親ができるのは、子どもを自立させること。

 

そのために、何をすればいいのか!

 

過保護や過干渉も過度な物は逆効果にもなります。

 

そんなことを悩むのは親なのかもしれませんね。