学校とPTAにも変化が求められる時代になってきたようです!!
学校の規模にもよるが、PTA活動を活発に行っている地域は本当に素晴らしい。
私個人はPTAは無意味だと考えているが、発言しているわけではないので、黙って受け入れている状況だ。
たぶん、大勢の親御さんが役員決めなど、極力委員長や副院長にはならないように毎年この改選時期を過ごしているのではないでしょうか。
PTA会長は各地にいる市議会議員さんだったり、個人経営者だったり、適材適所なる人材が就任するで、一般のお母さん方は安心して大丈夫です。
ようは、バザー、文化祭、研修、校外、環境という名目で学校とPTA、そして子供たちのための活動をすることです。
会費を集めるのも、金額にもよるが、それはある程度必要だとも考えます。
それこそ、その会費を外部の業者に依頼する経費として使うことも可能だし、昔からある活動の中でも余計なものは省くことが望ましいです。
古き良き時代を継承することも大事ではあるが、時代が進化して、コロナウィルスのような突然のパンデミックがいつ起こるかわからないのだから、当然変化が求められる。
PTAの問題点
誰も言わないPTAへの不満
昨年度、小学校のバザー委員長を経験して思ったことがあります。
PTAはある意味仲良しさんグループで成り立っているということ。
それが、決して悪いとは思わないし、その仲良しさんグループがいるからこそ、その他のお母さん方が協力するだけなので文句は言えない。
先生方もほぼ何も意見することはないので、PTAの独断でほとんどのことが好きなように実行できる。
はたから見れば仲良しさんグループだけが盛りあがっている。
それはそれで面白いし、今の言葉で言う陽キャの集まりに見える。
先生方もその他の親御さんも、PTAの役員に対し、何も意見を言うことは出来ない雰囲気があるのです。
役員さんは友達化している
私がPTAの委員を経験して今年度で9年になる。
小さい小学校なので、全員が委員会に入り、協力して仕事をこなさなければできないことが多い。
打ち合わせなどで夜に図書室などで集まることも年間を通して10回はあるのだが、毎回進みが悪い。
委員長や役員さんだけ集まれば済むことでも、わざわざ全委員にお手紙が配布され、打ち合わせに出席することになる。
私も2,3度、色々な意見を言ったこともあるし、他のお母さんも言うこともある。
しかし、9割の確率で役員に否定される。
言うだけ無駄!な様子が理解できる。
ここで、批判することが正解ではない。
発言することにより、仕組みが変わり、改善されていく。
これがグループの望ましい流れだ。
しかし、子供がいる間の数年を我慢すればいい!と自分に言い聞かせ、皆が耐えてきたPTA。
やはり、もうこの仕組みに限界がきているようです。
1人1人が声を上げよう
面と向かってPTAを廃止しよう!とはなかなか言えない。
時代に合った発信は必要だと感じています。
こうしてブログで書くことも、SNSで発信することも、批判ではなく、改善策を書き込むことは必要です。
決して個人への攻撃は許されません。
お母さん、お父さんが学校に協力するのが当然という、一方的な考えを私たち日本人の頭から消し去りたい。
まとめ
PTA問題について何度となくブログに書いてきました。
みなさんが思っていても言えないことを書くことによって、それを読んで共感して頂いたり、反対意見もあると思います。
それこそ、いろんな意見を遠慮なく発言できる環境になることが私たち日本人には必要なのだと感じます。