月曜日、行きたくないなら休んじゃおう!
会社員で働いていた頃、日曜日の夕方から憂鬱になっていました。
眠れなかったり、実際休んだり。
そんな生き方をしていきて、40代後半となった今現在、在宅で働くことを実践して10年になりました。
収入は1万にも満たないような月も沢山あります。
ストレスのある生活はもう二度としたくありません。
そんなときに娘の不登校が始まり、いろいろ考えさせられたのがきっかけで
無理しない生き方をしようと思いました。
子供たちにも自由な生き方をしてほしいと私は考えています。
ただ、旦那さんとは意見が違うのは当然なので
そこらへんは気にしないことにしてます。
基本的に子供たちが学校を休みたいときには承諾します。
案外、簡単に許可すると”やっぱり学校に行く”と言うのですが
どちらでも本人の意思に任せるのが重要です。
月曜は休みたいよね
日曜日の夜、宿題をやり始めた娘。
夜11時までかかりました。
その後、布団に入り宿題を一つ忘れていたことを思い出し、涙が止まりません。
結局、朝にやることにして就寝となりました。
翌朝、いつもより簡単に起き出し、宿題に取り掛かって終了したのですが
寝不足もあり心は憂鬱の娘。
学校に行きたくないことを承諾した私は学校に用事があったのもあり
直接、学校に向かい、担任の先生に事情を話し帰宅。
そもそも、学校って休んじゃダメなの?
旅行で休むのも今は当たり前だし
用事があれば休みますよね。
学校に行きたくないから休んだだけのこと。
風邪ひいたら学校を休むことと同じことなんです。
学校を休むことは悪いこと?
困るのは親
学校を休まないで行くことって素晴らしいことでしょうか。
子供が休んだら都合が悪いのは親のほうですよね。
仕事を急に休むなんて迷惑かける~ってことですよね。
そりゃあね、わかります。
私も会社員時代、子供の熱で保育園に預けられないときに
何度も解熱剤でしのいだことありました。
子供が休まれて困るのは親だけってこと。
それをどう考えるかも自由ですのでお任せですが。
学校を休んだクラスメートを責める子供たち
子供には学校は行かなければいけないということを生まれてからずっと
教え込んでいる大人たち。
そのように教え込まれた子供たちには
学校を休むクラスメートは悪いことをしていると思い込んでいるのです。
だから、休んだ翌日は”なんで休んだのか❔”と責めてくるのです。
自分のプライドや都合で休ませない親はたくさんいます。
世の中の大人はだいたいこんな考えの方が多いです。
学校を休んでも、登校してもどっちでもいいと思いませんか。
1日休んでも勉強は遅れません
経験上、子供が不登校になると周りのお母さんから言われるのは
「勉強遅れるんじゃない?」
大きなお世話です!
娘は今、クラスで1,2番くらい成績がいいです。
でも、不登校の前後はいたって普通だったし
不登校の時は漢字も計算も何もできませんでした。
それに、成績がいいとか悪いとかの判断って
生きていくなかでの重要度は低いです。
ただの親のプライドだと私は考えます。
なので、勉強の遅れは何も心配しないでください。
まとめ
簡単に学校を休ませる親になりたくない気持ち十分理解できます。
なので、子供が学校に行きたくないことを了承しましょうというわけではありません。
子供だって1人1人違うので、この対処が最適ではないです。
実際、自分の考えを押し付ける人もいるし、干渉しない人もいる。
子供との関係性などもあると思うので
自分が思うように行動を起こすことです。
そこから変化する気持ちが必要だと考えます。
不登校を持つ親御さんの多くは
”どうしていいかわからない”ので
とにかくなんでも試してみるといいでしょう。
答えがない不登校です。
子供の気持ちを尊重して
焦らせない生活が第一なのではないでしょうか。