オンライン授業で新たな発見!不登校の子供が続々参加してるよ!!
自粛要請が今までの教育に変化をもたらしています。
昭和から何も変わらなかった学校が、やっと変わろうとしているのがハッキリと、そして急ピッチで進化しているのを感じています。
中学生の息子の平日は、4,5時間のオンライン授業が開始となり、自分の部屋から出てくるのはトイレと食事のときだけ。
そんな感じで、忙しい日々を過ごしています。
6年生の娘の平日は、週一回の登校とオンライン授業が週2回で各40分の少し物足りない勉強時間となっています。
ここで、スマホやタブレット、音声マイク付きパソコンが小学生の所有率が少ないこと、子供一人の在宅などが原因で、時間や日数をあまり多くすることができないのかもしれません。
どちらにしても、勉強の遅れが気になるところではありますが、不登校児にとってはメリットがありすぎます。
そこで、地方ではありますが息子の中学校のオンライン学習の現状を、短くちょっとだけ書いてみますね。
ZOOMに参加多数
オンライン授業の参加人数がどんどん増えてきています。
しかし、100%の参加率にはいまだに達していません。
そこは端末の保有率などネット環境の個人差もあるので、全生徒が参加するのはもう少し時間がかかります。
それでも、9割がたは毎回参加しているようで、関心の高さと珍しさがあらわれているのでしょう。
先日、ちょっと嬉しいことを息子から聞きました。
不登校の子達が最近ZOOMに参加しているというのです。
学年で3人の不登校がいて、その3人が顔出しNGで参加。
そのうち1人は息子のクラスの男子。
1年生の5月から不登校になり、まる2年は姿をまったく見ていないそうです。
私も娘が不登校経験者であるので、頭の片隅には必ず”不登校”という言葉が存在しています。
不登校本人の気持ちは全て理解しているわけではありませんが、母親としての不安が痛いほど理解してるつもりです。
そんなこんなで、このオンライン授業が不登校達にきっかけをくれたのだと感じます。
学校には行けなくても、オンラインには顔出ししなくても参加できること。
ZOOMの問題点もまだまだあるようですが、会えない友達とZOOMで勉強したり、会話を楽しんだりと用途はどんどん広がっています。
休校延長でも問題はない
ゴールデンウィーク後の休校延長が噂されていますが、現時点で全生徒が登校することが望ましいという環境ではありません。
9月入学制度の可能性も出てきたところで、不安も感じている方も多いのではないでしょうか。
休校延長になっても対応できる準備はだいぶ整ってきた今、なにが起きても乗り越えられる体力がついてきたと言えます。
まとめ
これから、学校が始まったらどうなるのか不安が募ります。
家にいた方が安心だけれども、精神面で子供たちに影響をもたらす可能性が大きいです。
外で友達と自由に遊ぶことができない事態に陥るなんて、前代未聞の出来事です。
誰も予想していなかった不自由さから、いつか脱することを祈って生きていく。
明日がまたやってきますね。
それでは。