NAOKANOBLOG

子供の不登校と学校、PTAのことについてのブログ

冬休み、不登校は宿題をやらない。理想の学校を考えた。

 

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やってきましたね、冬休みが~

 

娘が不登校だった2年前、夏休み、冬休みは宿題を一切やりませんでした。

 

正確には答え丸写しで提出しましたよ。

 

 

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先生!宿題はやる気のある子供だけでよくないですか?

 

って言えないけど心の中で叫んでます。

 

不登校の子供がいる家庭では

 

この宿題を終わらせることが一苦労なんですよ。

 

やれって言ってもやるわけないし。

 

 理想の学校、こんな学校だったら楽しいかも

宿題は申し込んだ人だけでいい

中学校では冬休みに申し込み自由の勉強会が3日ほど行われるところもあります。

これが、なんと申し込むのは成績の良い子供たちがほとんどだそうです。

成績の悪い子供たちはそもそも申し込み書を親には見せません。

そりゃそうですよね、自由なんだし。

 

ここで疑問が1つ。

小学校1,2年くらいまで宿題を楽しんで取り組むって知ってましたか?

 

宿題が少ないし、勉強に興味を持っているからです。

 

じゃあなんで、3年生ころから勉強の好き嫌いがハッキリしてくるのでしょうか。

 

勉強のできる子って

 

1,2年生のころと全く変わっておらず

 

スラスラと解くことができるから短い時間で宿題を終わらせることができます。

 

わからないから宿題をやらない

 

または勉強はできるが

 

わかっている問題を再度解く理由がわからないからやらない。

 

だったら最初から宿題を欲しい子だけもらう。

 

提出したい子だけ出す。

 

人を引き付ける授業

先生だって個性があります。

 

好きなことを皆に話しながら授業しちゃってください。

 

真面目な授業はつまらない。

 

経験豊富で脱線する授業、面白くないですか。

 

先生が楽しそうに話してれば誰だって引き付けられます。

 

楽しかったら勉強します

 

結果、不登校でも不登校じゃなくても楽しければ学校に行くし

 

勉強もします。

 

それでも、ダメならそれでもいい。

 

不登校の親御さんあるあるは

 

勉強がわからないから学校に行けなくなると思い込んでいます。

 

だったら勉強がわかるようになったら学校に行くと信じて宿題やらプリントやらをやらせようと躍起になってますよね。

 

視点を変えて

 

勉強をしたくなったらやればいいし

 

やりたくなかったらやらなくてもいい

 

その代わり

 

親はその時のために

 

いつでも子供に協力できるようにしておく。

 

とは言え、先生や学校に理想をぶつけてもすぐは変わりません。

 

こんな先生がいいとか

あの先生はダメとか

 

そんな自分の感覚で他人を否定するのはやめましょう。

 

気持ちはわかりますが

 

他人を変えるより、自分が変われば何かが変わります。

 

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最後に

ちなみにうちの娘は学校復帰してから徐々に宿題の答え丸写しを少なくしているようです。

 

私は丸写し賛成派ですが

 

娘は自分で解いた方が早く終わると言っていました。

 

今ではわからないところだけ答えを見ているようです。

 

宿題や自宅学習について悩むことはあると思いますが

 

結局のところ子供の判断に任せることで

 

自分で責任を取ることを覚えます。

 

ではまた。

 

 

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