40代でダイエット、1日2食の半日断食
40代後半に突入してから体重は変わらないのに身体が重い。
いつものデニムもパンパン。
腰回りが窮屈になってきました。
私は150cm弱の身長で58キロなんです。
いわゆる小デブっていううやつです。
2年前に朝食抜きの1日2食で簡単に3キロは簡単に落とせました。
今年の春から再度1日2食を半年は続けていますが、60キロから58キロまではなんとか減らし、その後がビクともしなくなってしまいました。
1日2食のメリット
空腹時が免疫力アップ
人間の身体は午前中が排泄の時間なので、朝食は食べないことが基本だという医学者も多数います。
空腹時間は女性が14時間、男性だと16時間くらいが理想だということ。
夜の7時に夕飯を食べた女性は少なくても朝の9時までは食べないのがよろしいでしょう。
空腹になると血液中の栄養状態が低下して、白血球も沢山の栄養が摂取できないと悪い菌を食べてくれるから体が強くなるそうです。
考えてみれば満腹状態だと体の中で血液も白血球も満足して自分の仕事をしなくなりますものね。
だから、わざと空腹にすることが自己治癒力もアップするわけです。
適度な体重になる
単純に1日の食事量が減るので太っている方はそれなりに体重が減ります。
ダイエットと健康の一石二鳥ですね。
私も過去に1日2食でダイエット成功したので、やはり個人的にはこの方法を一生やっていきたいと考えています。
たとえば、ダイエットと運動でセットとして考えるものですが、極端に言うと1日2食だけ運動なしでも1,2キロは確実に痩せるのではないでしょうか。
頭に働きがよくなる
疲れているときこそ食べると回復すると言われるのは何故なのでしょう。
実際、食べると眠くなって動けないことがありませんか。
疲れて眠いなら、食べずに寝てしまった方が翌朝は元気になってることを経験した方も多いと思います。
胃を休めると、血液が体全体に行き渡り、元気になります。
逆に食べると胃腸だけに血液が働きに行くのです。
そうなると他の器官への働きが疎かになり、全体の血行が悪くなります。
空腹を苦しいと感じるのは最初だけです。
慣れてくるとお昼も遅めに食べても平気になります。
食べない方が仕事が捗るのはウソじゃないようです。
空腹になると「グレリン」が胃から分泌され脳の中で記憶をつかさどる「海馬」
の働きをよくするそうです。
グレリンは「飢餓ホルモン」とも呼ばれているそうですから体を飢餓状態にすると脳の働きが良くなるのが理解できます。
便秘が改善される
午前中の排泄の時間に食べることで栄養を吸収すると出るものも出なくなるのです。
それが便秘に繋がるので、ここは空腹時間をきちんと考えておかなければなりません。
排泄のタイミングを失うと余分な老廃物や水分がたまり血液を汚してしまいます。
水分がたまるとむくみの原因にもなりますから体重も増える可能性もあります。
食べないだけで健康になってダイエットにもなる
よく芸能人でも1日1食で何年も生活してる人、聞いたことありませんか。
GACKTや福山雅治、高橋一生、ダレノガレ明美などネット検索すると即名前がでてきます。
見られる商売の方ですから健康もダイエットも管理していないと長く芸能界で生きていくのは大変だろうと思いますね。
もちろん、今日から1日2食にするのは大変ですので、最初は朝食を果物とヨーグルトだけにして少しずつ減らし慣れてきたら朝食抜きにしてみるとか。
最終的に1日2食でも1日1食でも自分にあった方法がいいのではないでしょうか。
1日3食は成長期の子供や体を動かす若い方には必要です。
ですから40代以降のあまり体を動かさなくなった方、メタボのひっかかった方には最適かもしれません。
また、ダイエットとして1日2食にしたら健康にもなっちゃってラッキーくらいに考えると楽しくできるかも。
私が読んだ本の著者は1日1食で健康な医師の方です。
「食べない健康法」という本を読みましたが販売しているとこが見つけられなかったのですが、この先生の本は健康関係のものを色々出版しています。
なかなか面白いので気になった方は手に取って読んで頂きたいです。
完全図解!一日一食のススメ 健康長生きのコツ [ 石原結實 ]