捨てられない洋服を断捨離する方法
年末と言えば大掃除。
とりあえず断捨離ブームに乗っからないと時代遅れになってしまいますよ。
だいたい紙類は躊躇なく捨てれますが、厄介なのが洋服です。
今年こそスッキリした部屋で年を越したいですね。
洋服を捨てられないのはなぜ❔
- 痩せたら着れると思っている
- ブランド品など高価なもの
- 子供が成長したら着れると思っている
- 思い出のある服だから
- まだ綺麗
- 福袋に入っていて1度も着ていないから
思い当たるものがいくつかありますよね。
痩せたら着れると思うけど何年たっても痩せられない。
○○万円もしたから着てないけど、もったいない。
娘が大人になったら再度流行がきて着れるかもしれない。
子供が小さいときに着ていたお気に入りの服は思い出に。
新品だけど好みの服じゃない、けれど捨てる勇気がない。
このままじゃ、捨てる服が1着もないですよね。
捨てるための理由を探す
- そもそもデザインも色も好きじゃない
- サイズが合わない
- 汚れや破れがある
- 1年着ていない
- 似合わない
- 流行遅れの服
- 着ていて楽しくない服
- 安くて買ったけど着ていない服
- 部屋にしようと思って着ていない服
この中に一つも当てはまらない人はいないのではないでしょうか。
要は気づいたら着ていない服なんですよね。
ここで決断するのは自分です。
1着捨てなければ新しい服が買えないとしたらどうしますか?
どれを捨てるのか、悩んだらいったん断捨離は止めたらいい。
1週間後、1ケ月後、あるいは1年後には捨てる勇気が生まれます。
その時は即ゴミ袋へ。
捨てたあと、買ったことを後悔することができる
買ったことを後悔する理由
- セールで買ったけど結局着なかった
- 試着ぜすに買ってサイズが合わなかった
- 1点ものという言葉に惑わされて買ったけど着てない
全てにおいて無駄使いが理由ですね。
その時の勢いや、友達と一緒にショッピングすると相手の誉め言葉に乗せられて思わず購入すること多くないですか。
後悔すればもったいないことに気づくことができる
ゴミ袋に服を捨てるってことはお金を捨てていることと同じです。
それに気づくことができたら断捨離成功と言えます。
お金を捨てたくないと思うと次に洋服を買う時には、よ~く考えてからお金を出すことができます。
毎日でも着たいものを買えば、沢山着て元を取ることができますよね。
どんなに安くても着ていない服は元が取れません。
高かったからもったいなくて着れないのは、逆にもったいない。
たまにしか着ないものは安価なものでも十分で、
高価なものを毎日着た方が幸せになる気がします。
最後に
継続的に断捨離ができるようになる
常日頃から捨てることばかりに気を取られ、必要なものまで捨ててしまっては意味がありません。
ですから適度に捨てることを意識すると長続きします。
たとえば、ゴミの日に捨てるものを探したり、
一つ買ったら、一つ捨てる。
捨てるのがもったいないならメルカリでもオークションでも、欲しい人に譲る。
掃除の際に拭き掃除として使用後捨てるとか。
いわゆるミニマリストも素敵ですが、そこまではちょっとと言う方は少しだけ断捨離を真似してみるのはいかがでしょうか。