あれから2年
とても久しぶりの投稿になってしまいました。
それには理由があり、夏休み、そしてバザーです。
今年度私は小学校のバザー委員長になり、先日の本番まで忙しい日々の毎日でした。
それもやっと終わり片づけや集計など事務作業を残すだけとなりましたのでブログも再開しようかと思っております。
前回の悩みは娘の暴言でした。
あのあとは夏休みに突入したこともあり娘と悪戦苦闘の毎日でした。
それでも気が付くと暴言がウソのようになくなったように感じます。
多少のイラつきはもちろんあり、私に当たり散らすのは日常茶飯事ではありますが気になるくらい酷い状態からは脱したみたいです。
スクールカウンセラーからの助言もあり、暴言暴力について娘と何度も話し合ったことが幸いしてか目に見えるように少なくなっていきました。
娘の不登校を知る方々からたまに「○○ちゃん学校行ってる?」と聞かれることも多いのですが最初のころは「行ってるけど、いつどうなるかわからない」と答えていたのですが最近は自信をもって「行ってるよ」よと答えています。
というのは娘は自分が不登校だったときの気持ちを普通に伝えてくれるようになったからです。簡単に言うと不登校しているときのほうが辛くて辛くて、学校に行ってる今の方が「楽」なんだそうです。
それでも学校で係の仕事があるときは前日、あるいは1週間前から愚痴は言うし機嫌は悪くなるし、今でも朝に泣くことも多いです。
娘にとって1日1日が闘いであるのは間違いではないでしょう。
やっと嫌な1日が終わりホッとしたのも束の間、高学年になるととにかく仕事が多いので次から次へとやることが追ってきます(笑)
10月も学習発表会に演奏会、マラソン大会など予定がびっしりです。
大人の私でも先週はバザーのストレスで胃痛があり体重も落ちて。
子供も大人と同じストレスを感じているんですよね。
娘の場合はたまたま復帰できていますが、中学校でも不登校が多いことから安心しているわけではなく、覚悟というか不登校への免疫みたいなものが出来てるのかな。
本当にいい経験、そして今の子供たちの現実が知ることができたことに感謝しています。初めての不登校が3年生の5月だったのであれから2年とちょっと経過しましたがまだまだ経過報告させていただきます。