暴れる娘と泣く私から1年後
1年前の娘と私の状況って本当に辛かったんだなと思い出しました
確かに辛かった。
もう過去の話になってることが不思議な感覚です。
不登校を経験し学校復帰したらハッピーって簡単にはいきませんでしたね。
不登校開始(笑)から2年半がたった現在であれば気持ちにだいぶ余裕が出てきました。
あの頃はいっぱいいっぱいで、もう全てが楽しくなく、朝が来るのが怖くて嫌で2人でどっかに行こうかとさえ思い、それを娘に伝え、また泣く。
2人で傷つけあっていたのです。
これが毎日のルーティン化してました。
一生分の涙を流した私たち二人でしたが今は吹っ切れたのか、娘の機嫌に左右されなくなったのは確かです。
娘は確かに乗り越えている途中です
昨晩から係の仕事のことで心配があったようで元気がなく、今朝も相変わらず起きるのに四苦八苦してなんとか朝食、そして登校していきました。
私はこの何気ない行動に1年前は苛立っていました。
朝から元気がなく機嫌が悪く、私に暴言で当たり散らす。
もしかして、
1年前から娘は変わっていないのかもしれない、私が変わったのかもしれない。
それとも、私が変わってないのかもしれない、娘が変わったのかもしれない。
またまた、どちらも変わったのかもしれない。
こうやって娘に育ててもらってるのは親の私です。
娘に「○○のおかげでママはいろんなことを勉強できて良かった」
こんな風にいつも伝えています。それを聞く娘はニコニコして「わかったって」と呆れてはいるけど、嬉しそうな表情をしてくれます。
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