恐怖の日直!
娘は日直が苦手です。
それが学校に行きたくない理由の1つかもしれません。
20人弱のクラスですので1ケ月に1度は必ずやってくる日直が原因で3度は休んでますね。
3年のときも現在の4年の担任にも日直が苦手なことは話しておりますが、結局は「それくらいで?」というような対応をされます。
ただのわがままですが、娘にとっては重要なことなので....
学級崩壊ぎみのクラスで日直をすることは恐怖となっているようです。
日直から日常の出来事などを話すことが決まりとなっていて、その内容について、何故か文句を言う男子が決まって2,3人いるのがとても辛いのだそうです。
もちろん、気にしなければ全然問題ないことですが気にするから怖いし、辛いのです。
それは人それぞれ。
小4の子供にそれを理解してくれる子たちもたくさんいますが中には人の気持ちが理解できずに指摘してくる子たちもいます。
その子たちも自分が同じように責められ指摘されたことを他の子たちにもしているだけのこと。
悪いことや人を傷つけていることがわからないのです。
それも人それぞれ。
娘が他人の気持ちのわからない、気づけない人間にはなってほしくありません。
感受性の強い娘で良かったと今は思えます。
これを弱いと言うならば、それでもかまいません。
強いとか弱いとかの判断が必要だとも思いません。
この世界は弱い自分を守るために威嚇してくる人間がたくさんいます。
傷つくのが怖くて他人を責め、自分を正当化する。
この方法でしか生きられない子供たち。
とても切なくなります。
今は学校に行きたくないことを私に伝え、泣き、悩んできた娘を自慢にさえ思うし、私や家族には甘えてくれることが本当に救いです。
子どもの自殺が多いこの時代で、家族との絆が大事で必要なことです。
一緒にいる時間のない家族、過保護すぎる親、放任すぎる親。
いろんな家庭環境で育つ子供たちが少しでも心安らぐ場所や話を聞いてくれる家族がいることを願うしかありません。
そして、今日も娘の元気を願います(笑)