NAOKANOBLOG

子供の不登校と学校、PTAのことについてのブログ

夏休みの出来事②

現在小4の娘は小3のゴールデンウィーク明けから不登校を経験。

母子登校、2度目の不登校を経て4月からは一人で連続登校中。

1学期の後半は数回の休みと担任の先生のお迎えなどがあり、2学期も毎日の腹痛に悩ませれながらなんとか登校中です。

 

今日も私の起こす時間が遅いとの理由で泣き出し怒り出し、そして学校に行かないと言い出しながら自分から「やっぱり行く」との決断をし笑顔で玄関を出て行きました。

毎朝泣く、怒る、暴れるが娘のルーティンとして理解するように心がけていますが所々で私の怒りが爆発して怒鳴ってもいます。そんな毎日を過ごしている最中です(笑)

 

 

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 夏休みの初日から宿題に取り掛かる娘。

やる気の理由が答えを写しているからです(笑)

 

これ、3年生の冬休みからやり出した方法なんですが、もちろん素晴らしいことではありませんよ。

家の娘には今のところ最適な1つと言えます。

まず、不登校の子供って勉強をするっていう考えがほとんどないのでは...と思っております。

親は学校に行かないなら「せめて、家で勉強して!」って言います。

私も最初の不登校のときは問題集を買い与えたりして少しでも鉛筆を持たせよう持たせようと意気込んでいたと思います。

だって、勉強に遅れをとったら益々学校に行かないじゃん!という考えでした。

それをしちゃうとプレッシャーや親の焦りだけが見えて、自分を否定されたと子どもには伝わるようで逆効果だと知ったからです。

 あの頃は一切勉強も宿題もやっておりませんでした。

算数が苦手だった娘は4先生になり算数が得意になり通信表の評価も1つ上がりました。

 

 

 

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娘の集中力って半端なくて笑えます。

だってね、普通にやってると10分、長くて30分が集中力の限界の娘が、答えを書き写すだけの行為に1時間2時間と続くんです。もちろん、途中の休憩あり。

すごくないですか?

それで4日くらいで終えてようです。

この達成感がこの子には必要だと私は思っています。

もちろん、他にも一人勉強や工作などは答えがないので地道に終わらせ、焦ることなく夏休み終了となりました。

 

あとは友達とプールに行ったり、公園で遊んだりでしたね。

ダラダラーと。

 

勉強ができるから幸せになる保証はありません。

自分で決めたことならお金がなくても生きていけます、そして幸せと感じます。

自分の子供には自分で決めた人生を歩かせた。

今だから本気で願っています。