NAOKANOBLOG

子供の不登校と学校、PTAのことについてのブログ

2日連続お休みしました。

小4の娘は小3のゴールデンウィーク明けから不登校。2学期には母子登校、3学期には2度目の不登校を経験。

4月から一人で連続登校中でしたが6月になり週1の頻度で休んだりしていました。

が、今週火曜日に休み、とうとう次の日の水曜日もお休みしました(予想通り)

 

 

happyfutoukou.hatenablog.com

 先日も書きましたが2日連続はヤバイパターンです。

しかし、水曜日の昨日の夕方に担任の先生が自宅へ訪ねてきてくれました(しかしながら不在でした)先生はお手紙やら書類とともに一言、娘へメッセージを書いてくれていまして、それを読んだ娘は「明日、行くー」と少し喜んでたので私も嬉しく思いました。

それでも、寝る前には不安そうにしていました。やっぱり行きたくないとも言っていたのでどうなるか様子見していました。

朝は普通に起きてきましたが、元気はありません。

それでも行く気はあるようで早めに準備はしていたのですが、ソファに座って「やっぱり行きたくないなあ」と。

それでも私としては普段は決して言わないことですが「行ってみよう」と声かけはしました。

そんなこんなでピンポーンと...なんと担任の先生の姿が。

迎えに来てくれたのです。

救世主です。

 

今日行かないと3度目の不登校に戻るだろうと思っていましたから。

 

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 結果として問題なく学校で1日をすごしたそうですが、本人は楽しくなかったと。

先生から楽しそうに遊んでたよと聞いたけれども...

先生から明日と来週の月曜日にも迎えにきますと言われました。

とりあえず、先生のお迎えは嬉しかったようでした。

でも、私が先生に言われてショックだったのは泣いても暴れても学校に連れてきてくださいの一言です。

 

正直、私にはそのやり方は出来ないので、それは難しいというようなことを伝えました。先生の考えとしてはそうなるだろうなと理解はできますが、私は1度目の不登校のときに心を鬼にして学校へ連れて行こうとしました。その時、私にワンワンと泣きながら、学校に行きたくないことを言い続ける娘を見た時、そこまでして連れて行くことは出来ないし、しないと決心したからです。

あんなに泣きながら震えながら行きたくないと訴える子供を守るのは私しかいないと思ったから。

甘いとか思われていいです。

私が守らないで誰が守るのか。

 

それでも、先生の考えももちろん尊重はするつもりです。

これからも上辺だけで納得したつもりで話はします。

私の考えが問題なのではなく、学校と家庭と連携して子供を助けたいので、あえて先生との意見の相違は避けたいのです。

世の中には意見の合う人ばかりではないですし、子供の担任がみんないい先生とはかぎりません。それにいい先生の定義もいらないし、私にはわかりません。

それでも、子供のために先生が一所懸命に行動を起こしてくれていることに感謝しています。そんな、先生の気持ちが娘に届くことを祈りたい、これが私の気持ちです。

 

去年は先生が二人も変わりました。

どちらも男性でした。今年度は女性の先生です。

たしかに男性とはちがい、どんどん踏み込んできてくれます。

正直、娘のことを気にしてくれているのが伝わるので嬉しいです。

 

いろんな先生と触れ合うことができること、なかなかないですよ~。

先生と普段からコミュニケーションをとっておくと話しやすいので、小さなことでも連絡する勇気がでます。

不登校の親御さんはもちろん、そうでない親御さんもなるべく参観日などの懇談会は顔をだして知ってもらうことがおすすめですよ。

先生に頼ると本当によくしてくれます。批判などせず、できるだけ協力していくといいかもしれません。