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子供の不登校と学校、PTAのことについてのブログ

オンライン授業で新たな発見!不登校の子供が続々参加してるよ!!

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自粛要請が今までの教育に変化をもたらしています。

 

昭和から何も変わらなかった学校が、やっと変わろうとしているのがハッキリと、そして急ピッチで進化しているのを感じています。

 

中学生の息子の平日は、4,5時間のオンライン授業が開始となり、自分の部屋から出てくるのはトイレと食事のときだけ。

そんな感じで、忙しい日々を過ごしています。

 

6年生の娘の平日は、週一回の登校とオンライン授業が週2回で各40分の少し物足りない勉強時間となっています。

 

ここで、スマホやタブレット、音声マイク付きパソコンが小学生の所有率が少ないこと、子供一人の在宅などが原因で、時間や日数をあまり多くすることができないのかもしれません。

 

どちらにしても、勉強の遅れが気になるところではありますが、不登校児にとってはメリットがありすぎます。

 

そこで、地方ではありますが息子の中学校のオンライン学習の現状を、短くちょっとだけ書いてみますね。

 

 

 ZOOMに参加多数

オンライン授業の参加人数がどんどん増えてきています。

 

しかし、100%の参加率にはいまだに達していません。

 

そこは端末の保有率などネット環境の個人差もあるので、全生徒が参加するのはもう少し時間がかかります。

 

それでも、9割がたは毎回参加しているようで、関心の高さと珍しさがあらわれているのでしょう。

 

先日、ちょっと嬉しいことを息子から聞きました。

 

不登校の子達が最近ZOOMに参加しているというのです。

 

学年で3人の不登校がいて、その3人が顔出しNGで参加。

 

そのうち1人は息子のクラスの男子。

 

1年生の5月から不登校になり、まる2年は姿をまったく見ていないそうです。

 

私も娘が不登校経験者であるので、頭の片隅には必ず”不登校”という言葉が存在しています。

 

不登校本人の気持ちは全て理解しているわけではありませんが、母親としての不安が痛いほど理解してるつもりです。

 

そんなこんなで、このオンライン授業が不登校達にきっかけをくれたのだと感じます。

 

学校には行けなくても、オンラインには顔出ししなくても参加できること。

 

ZOOMの問題点もまだまだあるようですが、会えない友達とZOOMで勉強したり、会話を楽しんだりと用途はどんどん広がっています。

 

休校延長でも問題はない

ゴールデンウィーク後の休校延長が噂されていますが、現時点で全生徒が登校することが望ましいという環境ではありません。

9月入学制度の可能性も出てきたところで、不安も感じている方も多いのではないでしょうか。

 

休校延長になっても対応できる準備はだいぶ整ってきた今、なにが起きても乗り越えられる体力がついてきたと言えます。

 

まとめ

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これから、学校が始まったらどうなるのか不安が募ります。

家にいた方が安心だけれども、精神面で子供たちに影響をもたらす可能性が大きいです。

外で友達と自由に遊ぶことができない事態に陥るなんて、前代未聞の出来事です。

 

誰も予想していなかった不自由さから、いつか脱することを祈って生きていく。 

 

明日がまたやってきますね。

 

それでは。

 

 

 

 

 

 

オンライン学習はZOOMとスタディサプリが解決!?学校嫌いな子供に宿題が進む可能性あり!今ならキャンペーン中。

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オンライン授業が始まってZOOMやスタサプ の需要が想像以上に増えてきているのが目に見えてわかってきました。

会社や学校などの法人だけでなく、個人の使用の幅も広がりを見せています。

 

特に2ケ月学校に行ってない地域の小中学生もいるなか、学校が嫌いな子供たちや不登校児にとって、この臨時休校措置は束の間の安心して過ごせる期間です。

 

我が家の小6の娘は不登校を経験しているのですが、この休校措置で毎日マイペースに過ごしております。

 

この期間、いまのことろ1度も”学校に行きたい”という言葉をきいてませんね。

それどころか、2度ほど学校再開の予定があった数日前からは、ため息と”学校に行きたくない”という言葉しか出てきませんでした。

 

そして、学校が5月6日まで休校延長となり、ウキウキした毎日を過ごしています。

 

ZOOM!時間制限の勉強が効果的

 

ZOOMを知った娘は、友達と二人でZOOMアプリを使い、二人で宿題をやり始めたらどんどん進んでいきます。

娘と友達は不登校経験の友達同士。

40分の時間制限もあり、集中して宿題に取り組み、お互いわからないことを聞き合うという理想的な流れです。

子供の頃って、気の合う友達とのやり取りが大好きな時期ですよね。

 

”学校行きたくないね”とか”○○嫌い”とかお互いのストレス解消に会話がこんなに効果的か!ってくらい楽しそうに勉強してます。

”明日は〇〇時からやろう”の約束をすることで朝から娘は楽しそう。

 

パソコンだと音声が出ないので、やっぱりスマホだと簡単に接続できますよ。

スタディサプリは1人で集中できる

学校の授業は相当遅れてますよね。

オンライン授業は始まったばかりで、どんどん先に進みたい子供たちにとって不満だけが増えていきます。

 

休校措置が始まってからスタディサプリの入会が急激に増えています。

現在ベーシックコースは月1980円に値上がりしていますが、キャンペーンが始まってますので、チャンスですね。

 

 

 娘は、15分程度の動画と一緒に夢中で勉強してます。

学校のオンライン授業だとちょっと短くて、恥ずかしがりやの娘には質問はハードルが高すぎるので、わからいところはスタディサプリを活用することにより理解できるらしいです。

ZOOMもいいですが、娘のような性格だとみんなが見ている状況で声を出すことがすごく嫌なんですって。

 

人見知り、内向的なお子さんなら使わない手はない。

 

 

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 まとめ

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オンライン学習を否定する時代は終わってしまいました。

 

対面学習のメリットもたくさんありますが、今回のような臨時休校が長期になってしまった場合はオンライン学習のメリットが大きくなってきています。

 

不登校や学校嫌いな子供たちにも、生きやすい時代がやってきたのだと感じています。

 

学校に行くことにとらわれすぎるより、自分が好きな方法で勉強をしたり、絵をかいたり、物を作ったり、動画を見たり、こんな大量な選択肢があるなんて幸せすぎます。

 

不登校のお子さんが、堂々とお家にいることが普通の時代になってく予感。

 

では、またまた。

 

 

 

 

 

学校がなくなったら自分で勉強を始める?スタディサプリで楽しい授業開始。

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教育現場では戦後からずっと変わらない状態でした。

 

少なくとも私が小学生のころだった30数年前から何も変わっていません。

 

年間行事も運動会、学習発表会、校外学習、修学旅行、入学式、卒業式など今も昔も同じ。

 

今回の世界を脅かすウィルスがいい意味で変化しなければいけない状況にしてくれたように感じます。

 

臨時休校が3月2日から始まり約2ケ月弱、これからも休校延長が続くかもしれません。

コロナウィルスで学校改革がスタートしたと言っても過言ではないです。

毎日、家で過ごすうちに子供たちは学校に行くことが面倒になってきています。

学校が自分にプラスになっている子供には大切なコミュニティですが、ほとんどの子供たちはこの自由が快適なことに気づいたでしょう。

 

 

 

学校がなくなると困る人

  • 教職員
  • 給食請負会社
  • 学校相手の業者

全てお金の問題で困る人たちばかりです。

親は共働きが多く、子どもだけで留守番させられない家庭もあります。

しかし、世界的な問題がこれからも起きるかもしれないこと知った今、生き方、働き方を本当に考えなければいけない時代に突入したのです。

親がいない日中はシッターを頼んでもいい、民間の児童会を利用するのもアリです。

 

学校相手のみの仕事では、食べていけない時代になってきているのです。

 

学校に頼るのをやめればいいだけ。

 

勉強はどうなる?

親として1番気になる点が勉強の遅れによる受験の失敗です。

 

これも、親や先生など大人の事情の問題。

 

子供本人はそこまで考えていません。

 

受験を控える中学生であれば、塾やYOUTUBE、大人気のスタディサプリの中学講座 を利用してます。

 

小学生なら親でも教えられますが、YOUTUBE動画を一緒に見ながら勉強することも可能です。

 

学校のオンライン授業にはデメリットが多く、理解できる子供なら利用価値は高い。

 

しかし、質問が出来ない子には不向きですね。

 

ここでも学校には頼れないことが発覚しました。

 

自ら考える力を育てよう

ここで、不安が起きるのは、学校に行かずに自由時間が増えると勉強しない子供はどんどん遅れるという心配です。

 

1日中ゲーム三昧で、昼夜逆転。

 

私たち親が小さい頃から、うえつけられてきた常識を壊すことからスタートしなければいけません。

 

頭の固い大人では、これからの時代についていけない。

 

スマホだって、あれだけ悪いもの扱いされていた頃が懐かしいくらい生活に必要なものになりました。

 

私たちには想像がつかない暮らしが待っています。

 

それを楽しみに思うか、不安に思うかです。

 

どうせならワクワクしながら暮らす方が楽しいに決まってます。

 

”子供の邪魔はしない”と誓うくらいがちょうどいい。

 

まとめ

 

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最近、テレビやYOUTUBE のCMでスタディサプリの広告を良く見かけます。

 

学校に行けない状況の中で、勉強を進めている人の入会が増えています。

 

どれだけ自主学習が大切なのか、逆を言うと学校の授業はわかりずらい。

 

先生に聞きずらい、楽しませない眠くなる授業に子供たちは興味を示しません。

 

ゲームが仕事になる時代です。

 

ゲームが楽しいのは何故なのか。

 

勉強がなぜ楽しくないのか。

 

楽しい授業、上手な授業が人気が理由で色々なオンラインスクールを始めている人が増えています。

 

学校のみの勉強では物足りない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ZOOMアプリ利用者急増!学校でもオンライン授業で活用開始。

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コロナウィルスで休校措置が実施され1ケ月が過ぎました。

子供たちは極力外出せず、家の中で過ごしてきました。

 

私は在宅ワークですので、夏休みのような感じで普段とあまり変わらない生活をしています。

 

しかし、子供たちは部活動もなく、宿題くらいしかない日々をどう過ごしているのでしょう。

 

我が家の小中学生2人は自分の部屋とリビングを行ったり来たり、たまに外でバトミントンなどしています。

 

最初の1ケ月は、私と子供と3人でウォーキングやジョギングを毎朝続けていましたが、4月に入り、休校延長となった現在はウォーキングをやめてしまいました。

 

そんな毎日ですが、息子の中学校でオンライン授業が開始され2週間となりました。

 

ZOOM

ZOOMアプリって何?

オンライン会議用のアプリです。

パソコンやスマホなどの端末にアプリをダウンロードするだけ。

古い端末だとインストールが出来ないので確認したうえで始めなければいけません。

必要な機材3点

  1. カメラ
  2. 音声マイク
  3. スピーカー

今回のコロナウィルスで対面ミーティングが不可能となったことで、利用者が急増しているので、使い勝手の良し悪しも指摘されているアプリです。

初回は、IDだけで入室可能だったのですが、知らない誰かが勝手に侵入して邪魔をしてくる問題が多発しているらしく、パスワードとフルネームでログインすることになりました。

 

無料版

無料版にはやはり制限があります。

  • 100人までの参加者
  • 40分まで
  • 無制限は1対1なら可能

 

有料版

コース

  • プロ=月額2000円
  • ビジネス=月額2700円
  • 企業向け=月額2700円

アメリカではコロナウィルス発生後からZOOM利用者が爆増したことがニュースになってましたが、企業であれば、わざわざ通勤してきてミーティングを行う時間を考えたらメリットしかありません。

 

 オンライン授業のメリット、デメリット

メリット

  • 1回40分ですが机に向かう習慣になる
  • 友達の様子がわかる
  • 不登校でも参加しやすい
  • 暇ではなくなる

通学時間が無くなるので、時間を上手に使うことで好きなことができるようになる。

ゲームでもいいし、漫画でもいいし、睡眠でもいい。

それこそ、不登校の子供たちにも、興味のある試みであること間違いありません。

先生の長い話もないし、時間と規則に縛られる生活に自由を感じることは決して悪いことではないです。

 

 

デメリット

  • 40分の授業でも10分は出席確認で終わる
  • 1日の授業回数が少ない
  • スマホやパソコンを持ってないと参加できない

 スマホやパソコンなどの端末を持っていない、データ通信量の問題で家庭でできない場合は子供が学校でオンライン授業を受けています。

ただし、突然始まったこと、強制ではないことから、数人は不参加となっているようです。

また、数学の授業が多いのですが難しくなると子供たちの理解力の差もあり、先生に聞ける子供と聞けない子供が一緒に授業を受けるには時間が少ないです。

 

 

まとめ

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ちょっと気になるのが給食がないこと。

親御さんの負担になりますが、中学生にもなると自分で料理する子供も多いです。

子供の自立の手助けとなるので、家で過ごすことも重要な授業の一つです。

 

このように、いつ登校できるかわからない状態でも現状受験も就職も考えなければいけないとなると、ボーッと生きている子供たちはどんどん取り残されていきます。

 

現段階では100人までのホスト参加が可能ですので、例えば息子の学校のように1学年100人未満だと行いやすい。

もちろん、有料版であれば人数も時間も問題なく行えるものですが、最初から有料版ができる学校とできない学校があります。

とりあえず、このような取り組みを実施している学校は地方では珍しいです。

 

これだけでは勉強は遅れていくばかりですが、ここで時代の変化がきている実感があります。

勉強ができれば勝ち組に入れる時代ではないということ。

学校に行かなくても自ら取り組む子は進んでいくこと間違いありません。

 

 

 

 

ママ友って必要❔深い付き合いは避けるべき。小、中、高って一緒だとウザくなる❔

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子供の友達の親との関係で悩むことがありませんか。

 

子供同士が仲良しだと、自然に親も仲良くねる傾向は強いですね。

 

保育園や幼稚園からずっと同じ学校だったとか、同じスポーツクラブに所属しているなど、親も子供も接点が長い場合は卒業、卒団するタイミングで離れていくのが普通でしょう。

 

その中でも本当に気が合う仲間となった場合は、子供が自立してからも頻繁に会うような関係になることは不思議ではありません。

 

ママ友が必要なのは情報交換のため

子供のこと、学校の情報などを得るためにママ友は1人くらいはいた方が何かといいことがあります。

小学生、中学生の男の子は特に学校からの配布物を親に見せないことが多く、出欠の確認のいるものや参観日のお知らせ、行事予定などママ友から知ることも多いのです。

 

そんな関係性を考えてみて、とても気持ち良くお付き合いできるママ友なら何人いても困りません。

 

中には、意地悪なママさんもいますので、こんな人とは付き合わない方が身のためってことを考えてみました。

 

 こんなママ友とは距離を置こう

他の子供の悪口を言う

仲良しママ友グループがあると、必ずと言っていいほど悪口ばかりが話題になります。

ママさんの悪口も嫌になるけど、その子供の悪口まで言う人もいます。

我が子が嫌っている子供を一緒になって嫌いになるってこともあるようですね。

我が子が可愛いのは皆同じですが他人の子供のここがダメとか、性格がおかしいとか、

偏ったダメ出しは絶対行うべきではありません。

 

また、その子供の見た目、言動などを見てママ友グループでクスクスと笑い合うのも困りものです。大人が誰かをいじめているように見えますからね。

 

 

先生へのダメ出しが多い

クラス替えの時期になると、希望の先生が担任にならないと悪口を言うママさんがいます。

確かに当たりはずれはあるかもしれませんが、先生といえど色々なタイプの人がいるわけです。

もしかしたら、子どもにバカにされる先生だったり、尊敬できないような先生かもしれません。

 

先生も完璧ではありません。過度な期待をし過ぎると残念な気持ちになるのも理解できますが、どんな先生でも協力するのが親の役目です。

親が先生に対し尊敬の意思があれば子供も尊敬します。

1年間お世話になるのですから、1人の人間として尊重してほしいですね。

 

 

 

心配しすぎる人

なんでも心配するママさん、過干渉なママさんが周りにいませんか?

 

子供が喧嘩して叩かれたらどうしよう❔

転んだらどうしよう❔

受験に失敗したらどうしよう❔

友達にいじめられたらどうしよう❔

 

この気持ちはとってもわかります。

言動にするかしないかの違いで、大抵の親御さんであれば心配事の一つや二つはあります。

 

いじめは確かに大きな問題ですので、出来る限り守るべきです。

 

しかし、未然に防ぐことが親の役割ではないのに、極度に心配しすぎて他人の子供が全部悪いと思い込んでしまう方って稀に存在します。

 

仲良くなると相談事が多くなり、いつも同じことを悩んでいるママ友の会話は時間の無駄です。

あまり深入りしない方がいいでしょう。

 

 

 

自分の子供の言い分ばかり信じる人

子供同士のケンカや争いは必ずあるものです。

そんなとき、我が子の言い分ばかりを信用して相手を責める人って結構多いんですよ。

お互い様という感覚がないのか、必ずどっちが悪いか白黒つけたがる人が以外に多いのです。

 

子供は自分を守るためにウソをつくものです。

大人だってウソをつきますよね。

涙ながらに子供が訴えてくれば、我が子を信じます。

だとしても、全ての言い分を信じるのはとても恐ろしいことなんです。

親は、自分が言った事を信じてくれる、守ってくれるから悪いことをしても逃げることができると思ってしまいます。

子育ては放任も大事です。

もちろん、我が子を信じ守ることは基本ではありますが、そのことばかりに気を取られ、本当のことがわからなくなるのは良くありません。

 

ただ、”あなたの子供はウソを言っているのよ”ともなかなか言えないものです。

 まとめ

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多様性が認められる時代になった時代だからこそ、付き合う人は選ぶべきです。

 

子供同士が友達だから、親同志も仲良くするのはいいことです。

 

それでも、気の合わない人や深入りしすぎると危険な感じがするなら

 

早めに離れたほうがいい。

 

友達はいなくても生きていけます。

 

長く付き合うと相手の嫌な部分が見えすぎる場合もありますから

 

あえて距離を置いて付き合うとうまくいきます。

 

ママ友がいてもいなくても大丈夫です。

一生涯にわたり、あなたの人生の友になることは少ないのです。

 

 

 

5年生で、留守番ができるようになりました~スマホのメリット~

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娘は1人で家にいることができませんでした。

 

不安症なのかもしれないと気づいたのは、不登校になった小学3年生の時。

 

私の仕事は週3午後から学校でパートをし始めたばかりでしたが

 

1人で留守番ができない娘の不登校とともに3ケ月の休職に入ったのです。

 

その娘も、5年生の冬休みに数時間の留守番ができるようになりました。

 

一生、私から離れられないかもしれない!と悩んでいたことが、ウソのように吹っ飛んでいきました。

 

留守番ができるようになった理由を考えてみました。

 

我が家の場合ですが参考になればと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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 きっかけはスマホとオシャレ

スマホ

え、スマホ❔

 

 

そんなの良くないことじゃないか!と思われるかもしれません。

 

スマホでディズニー公式チャンネルを見れるように契約しました。

 

以前から見たい番組があるから!と言われていたのですが

 

その時点で違う「VOD」と契約していたため、それが終わったタイミングでディズニー公式と契約開始したのです。

 

好きな映画を見ているとアッと言う間に2,3時間は夢中でいられることを知った娘は1人でいる淋しさより”楽しみ”が上回ったことに気づいたのです。

 

それからは3時間は余裕で留守番できるようになりました。

 

スマホは私のお古をあげて使わせています。

 

それから、いろいろなSNSを利用しています。

 

スマホについては賛否両論あることも理解しているうえで我が家では

 

ある程度、自由に使わせています。

 

友達とのメールやLINEはまだ早いと判断し、私の友達にLINEで連絡は取ってますし、スマホは使い過ぎたら...時間制限も必要...などは一切やってません。

 

かえって、私の方がスマホを使いこなせないので教えてもらっている状況です(笑)

 

 オシャレ

冬休みの少し前くらいから、友達とメイクにはまっていきました。

今は100円ショップで、いくらでも買えるのでダイソーなどで調達していますね。

またまた最近は、好きなユーチューバーのメイク動画などを参考にしてキレイに化粧ができるようになってます。

 

これも、すべて知識として彼女はインプットしてるわけです。

 

そんな娘を見ていると私もウキウキしてきます。

 

だって、もしかしたら、スタイリストになるかもしれないし、ユーチューバーになるかもしれない。

 

何をやってもいい、好きなことをやって欲しい。

 

 

 

 

 

子供が自分で良い情報と悪い情報の判断をする

SNSの使いすぎで不登校になる!と不登校の本には書いてます(笑)

 

ゲームに依存して、スマホに依存して、学校に行けなくなるとか。

 

っていうか、学校がスマホやゲームと同じくらい楽しく夢中になれるなら不登校になるはずがありません。

 

小さいうちからタブレットやスマホを与えているから子供の成長を邪魔をするとか。

 

そんなこと言ってる人、今はだいぶ少なくはなりましたね。

 

スマホで何でも情報を得ることができる時代なのに

 

今更、スマホは午後9時までとか笑えてきます。

 

私もスマホ依存ですが、最近ちょっと感じることがあって

 

知りたい情報を検索し尽くして、飽きる瞬間があるんです

 

そうなると、自分で新しい何かを求めるように検索する。

 

そこで子供たちも同じで新しいことを探します。

 

飽きるまでやれば気づくことがあるということ。

 

大人だってスマホ依存の人、けっこう多いですよね。

 

私もですが、恥ずかしがらず大きな声で言っちゃえば平気になります。

 

スマホが面白い理由、なんでも知ることができること。

 

子供たちは私たち大人の何倍も物事を知りたいという欲求があるのです。

 

その興味を持つという大事なことを消さないためにもスマホは持たせた方がいい。

 

世の中には良い情報と悪い情報が大量に混ぜ合わさっています。

 

ウソか本当か、これは自分で判断できるようになるしかありません。

 

他人に教えてもらう事でもないし、自分の判断能力を鍛えるほかないからです。

 

早ければ早いうちに失敗し、成長できます。

 

 

 

離れていても、連絡はスマホのハングアウトで。

 

そんな不安症の娘は思春期になり、夢中になれるものができました。

 

でも、ふとした瞬間に不安になるので連絡は常にできるようにしてあります。

 

我が家の場合はGoogleのハングアウトでLINEのように使っています。

 

LINEだと、1人1個のアカウントしかできないことや、電話番号検索も簡単だけど誰とでも連絡先交換ができるのが怖いですよね。

 

でも、Googleアカウントは1人何個でも作成できるので、使い分けもできて子供に親のアカウントで使わせると管理しやすく危険なことも察知できるので便利です。

 

まとめ

今では高校生で9割、中学生で6割、小学生で4割が所有しています。

 

スマホを持たないと、いじめられるとかは考えなくていいと思っています。

 

それより、スマホを持つメリットとデメリットを各家庭で話し合い決めることのほうが重要です。

 

スマホは逃げ道だと考える方もいるかもしれませんが

 

逃げ道はあったほうがいいに決まってます。

 

誰だって逃げたくなるときもありますよね。

 

不安症や不登校の子供にスマホを与えれば解決する!ってことじゃありません。

 

スマホから道が開けるかもしれないってこと。

 

自分が夢中でできるものが見つかるといいなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

LGBTの制服選択に、女子はスラックスの選択があるのに男子はスカートを選べない❔

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中学、高校入学時期になると制服の自由選択の話題が多くなります。

 

最近はスカートとスラックスを用意している学校も増えているので

”自由になって良かったなあ”くらいしか感じていませんでした。

 

しかし、先日、スカートを嫌がる女子が増えていることを耳にしたので、

学校問題としてどこまで理解しているのか気になり調べてみました。

 

男子は学生服、ブレザー、スラックス、女子はブレザーにスカートが基本です。

 

最近になり、女子にはスカートかスラックスが選択できる学校が増えてきたのですが、ここでちょっとした疑問があります。

実際、女子の場合はスカートは必ず購入したうえで、スラックスをオプションで購入するという決まりがある学校もあるということ。

 

また、男子がスカートを選択できないこと。

 

この二つには大きな矛盾を感じてなりません。

 

 

LGBTとは

レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーの頭文字をとったもの。

 

LGBT総合研究所では全国の20歳から59歳の個人10万人を調査したところ、

約8%が自分はLGBT、あるいは性的マイノリティーであるという結果となりました。

 

今までもLGBTの人はいたけれども、本人が誰にも言えずに苦しんできたケースが多く、このように公表する人が増えた時代とはいえ、まだまだ理解が少ないのも正直なところでしょう。

 

特に自分がLGBTだと自覚する時期として小学校で56%、中学校で89%という調査結果があります。

この数字から高校となると100%に近いのが予想できます。

 

ただし、当事者以外の中学生は8割がLGBTを知らないという。

聞いたこともなければ、知ろうということもない日本人。

確かに性教育としての家族会話が少ない日本だらではの結果とも言えます。

 

学校での違和感

男女の違い

昔から、日本では男女の性別が重要視されてきました。

出席番号やグルー分けにも区別があることが当然です。

 

まず、学校に入って当事者が違和感を覚えるのは男女差の遊び方の違いです。

男の子は闘いもの、女子はおままごと。

 

そして、着るものの選択の自由がないこと。

男子だってスカートがいい、女子はズボンがいいと言えない雰囲気。

なぜか、親は子供が生まれたときから色も着るものの種類も勝手に決めていました。

早い子は幼稚園から違和感を覚えるそうです。

 

小学校までは髪型が自由なのに、中学校では男子は短髪、女子は長いと髪を結うなどまだまだ昔のような規則が多く残っている学校もあります。

 

トイレだって、着替えだって、もし自分がLGBTだったらと想像してみてください。

 

こんな苦痛耐えられません。

 

 

思春期

思春期になると、自分の性的なことを悩み苦しみ、挙句の果ていじめられたり、自ら命を落とすなど、とてもナイーブな時期がやってきます。

 

これはLGBT以外の子供たちも同じで、思春期には大人が想像してる以上に本人たちは精神的に苦しんでいる時期です。

 

そこへ、制服が自由選択となっても着ていくことができればいいのだが、カミングアウトによって良くも悪くもなる場合があります。

 

 

ただし、現実問題としてLGBTが知られていない環境でカミングアウトすることによって一時的にでも当事者は苦しむのです。

 

また、家族間での許容範囲に悩まされることもあり、

 

親が認知していても、理解しているとは限らないこともあります。

 

産まれてきた時の性別に間違いはありません。

 

でも、心と身体は別ものだということが理解できるまで時間はかかります。

 

あるお母さんが言っていたのを思い出します。

「娘がスラックスをはいて行ったらいじめられるかもしれない」

この娘さんがLGBTかはわかりませんが、スカートをはくことに抵抗があり、涙をながしていたことを聞きました。


 

 

まとめ 

 

子供たちが規則に縛られた生き方の中で、得られるものがあるのも確かです。

 

そこから生まれる自由もあります。

 

世界的にLGBTが浸透していることは良いことですが

 

日本での認知度が低いことと、理解が少ないことも問題の一つです。

 

自由な選択と自由な生き方が当たり前の世の中になることを祈るばかりです。

 

書籍の紹介

30名のLGBTのインタビューが掲載されている「13歳から知っておきたいLGBT+」

 

LGBTのことを全く知らない方々に読んでほしい書籍です。

 

子どもと大人が一緒に読んでもいいし。

 

LGBTの生徒に対応する先生の解決に。

 

 


 

 

 他にもあります。

初心者さん入門としても。