PTA問題
10月中旬やっと私のPTAの主な仕事が昨日で終了となりました。
4月から今年度の小学校のバザー委員長になり不安でいっぱいの半年を過ごしてきました。
途中、胃痛を起こしたりと心も体もだいぶ疲労したのではないかなと。
それも終わってみれば、もちろんサッパリして昨晩は寝れなかった....生理前だからかもしれませんが、その生理も予定を1週間ほどすぎても訪れないのは更年期の前兆の可能性もありますが。
娘の小学校は全校生徒数は100人弱なのでマンモス校に比べたら大したことはないのですが、少ない分、親の協力も無ければ何も出来ないし、親は全員委員会での仕事をすることになるので仕事で欠席などはなかなか出来ないのが本当に大変です。
結果的には、やる前とやった後の感情は180度変わったと思います。
今だから感じるものがあるんですね。
以前の私はPTAに対する不信感が結構募っていたのでPTAは解散派でした。
その気持ちは今でも変わりませんが達成感は十分感じているのが自分でもわかります。
その仕事も娘が卒業する来年度で終了です。
ここの小学校は5年生の親が委員長をやるので来年は気持ちが少し楽にはなりますが自信がつきましたので楽しくできると思っています。
とはいえ、思い出すのは娘が不登校をしていた3年生のときはもう委員会なんて行きたくない!と常に思っていました。
思ってはいましたが周りの人に言うこともできず、嫌々委員会の打ち合わせに行っていました。不登校の子供がいることは育て方が悪い私がダメなんだと思っていたので恥ずかしいから誰とも会いたくない感情がはちきれそうになっていたわけです。
その時は自分から娘が学校に来ていないんだとカミングアウトしましたが案外他学年の親御さんは知らないことがわかりました。
子供たちってそんなに他人のことを気にしてないのがわかって最初は忘れられてるかと残念ではありましたが思考を変えると誰も知らないなら平気かもという気持ちになりました。そこはだいぶ助けられたので不登校の話はできるだけ自分から言い出すことにしてまずは「不登校」を知ってもらうことから始めていたのを思い出します。
でもね、本当にこのPTAって色々な見方がありますよね。不登校が長く続いている家庭にPTAの参加は辛いものだと思います。もちろん、親の判断で参加は自由なのは確かなのですが、不登校に関係なく自由参加がもっと当たり前になっていけばいいのになあと思いますね。