行事があるから登校できる
2017年5月のゴールデンウィーク明けから不登校の小3の娘。
2学期はなんとか母子登校ができましたが3学期から2度目の不登校真っ最中です。
最初の不登校と違うのはチョコチョコ学校に行くことができること。
先日は兄である私の長男(6年生)の卒業前の送る会でのクラスの出し物の練習時間だけ登校したりと当日の参加が目的です。
結果何とか送る会へは参加できましたが翌週からは午後からの登校。
また、来週の卒業式への参加のためなのか昨日は1時間目の始まる前、今日は朝から通常登校しております。
どれも本人の意思による行動なわけですが、特別なこととは思いません。
送る会の出席に関してクラスの男の子たちは娘に対し「ずるい!」と発言していたことも聞き、まあ納得というか、そうでしょうねという気持ちでいます。
子供たちにとって友達が学校に来ないことはずる休みだから悪いことなのにどうして先生は怒らないのだろうかと疑問に感じていることでしょう。
私も直接、子供たちに「○○ちゃんはどうして学校に来ないの?」と何度も聞かれてきましたが私としては「○○に聞いて」とか「私も知りたい(笑)」「お家の人に聞いて」と答え私の意見は何も言うことはありませんでした。
しかし、3学期に入り、大勢の前で私にそのような質問をしてきたクラスメートの男の子を端っこに連れて行き、「○○は学校に行けないんだよ」と説明することが2度ほどありました。その場ではとても親身に納得してくれて私も一安心したものの、その後も同じ子に何度か責められている娘を目撃していました。
あえて、仲介には入らず娘の反応を見ていたら、結構ハッキリ無視したりして可笑しかったのを覚えています。
こうやって、娘はたまに学校に行ってもクラスメートからチョクチョクいじられたりしているようで帰って来てからブツブツと私に話してくれたりして自分の感情をさらけ出すことでストレス発散しているようでした。
こうやって、今も言われているかもしれません。特に今日は私は一緒に登校してないので一人で頑張っていることでしょう。
それでも目的があって学校に行く気が出たならそれでいい。
もちろん行かなくてもいい。
自分でやりたいことをやってくれるならそれでいい。
来週は小6息子の卒業式を家族4人で出席できるような予感がしています。
それではまた。
」