日々変わる親の気持ち
学校にいかなくなって2週間くらいして、算数のわり算がわからなかったと話してくれました。
4月から授業中はボーッとして先生の話が耳に入ってこなかったらしく、わり算も理解できずにきたのだと。それであれば、ママとやってみようとなり、案外すんなり解けて自信がついたように喜んで数日は計算を集中して行っていました。
それも3日坊主で終わりましたが苦手なものをクリアしたときの娘の喜びを見て、これは学校行けるかも?と安易に考えていましたがそんな上手くいくはずもなく・・・
最初は休んでる間に3年生の勉強全部終わってしまったらいいかもって娘と盛り上がり理科にも取り掛かりましたが途中わからないところでつまづき、それ以来理科も社会も教科書も見ることもなくなりました。
やはり集中力が短い子供には一人勉強はなかなか難しいですね。
「まだ3年生、もう3年生」
どっちなんだろう?口は達者ではありますが・・・
不登校になって最初の1ケ月は精神的に辛く、毎日毎日泣
いていました。
娘の前でボロボロと。それを見た娘もボロボロ。
2ケ月目に入った今は比較的安定して、学校に行かせようと口にすることはないですが、行かせようと必死に自分が変わろうともがいています。
自己肯定感なんて言葉が多く出てくる不登校問題。
子供を変えるのではなく、親が変わればいいと言われる。
親が自分を認めること、自分を褒めること。
簡単そうで難しい。
それでも何もやらずにはいられないから今日も考える。
過干渉をやめること、子供の話しを聞くこと、自分の意見を言わないこと。
娘のためになんでもやってみようと思う今日この頃です。