NAOKANOBLOG

子供の不登校と学校、PTAのことについてのブログ

高校受験対策は、塾?家庭教師?

不登校経験の中3娘は英語以外の塾には行ったことも行く予定もありません。

 

高3の息子も小学生までスイミングスクールに通っていたくらい。

 

私の経験もあるのですが、行ったところで安心は得られる位で本人のやる気次第という考えから、自ら希望しない限り特に行ってもらいたいとか願望がありません。

 

ただね、娘は友達がみんな塾に行ってることもあり焦りが募るばかりのようです。

 

息子は勉強が苦手なので、成績が悪くて高校行けるのか???なんて心配しかありませんでした。そんな息子なのでもちろん勉強する気配もなく、私が参考書や問題集を買うというお節介をしていました。その問題集達は今娘が使ってくれていますが笑

 

それだけでは足りませんので、娘が欲しがる参考書は全て買ってあげることが親として出来ることだろうと思っています。

 

 

私は楽天ブックスから購入。

 

 

 

 

楽天ブックスからだとポスト投函で2、3日で届きました。

帰宅後、張り切って3時間は勉強してました。

あーいう姿を見ると、欲しいものは買ってあげるのが親の数少ない仕事なのかもしれないと実感しています。

 

では、また。

 

不登校経験の娘は中3になったのだ!

小3で1年間の不登校を経験し、今は受験生です!

 

あれから、彼女の生活を簡単に書きますね。

小1から始めた英語のレッスンは中学生になるタイミングで本人の希望で辞めました。そこから、今に至るまで他の塾にも行ってないし、行く予定はありません。

 

彼女は予定があることが苦手です。学校行事も終わるまで不安でいっぱい。しかし終わると「楽しかった!」と言います。

 

遊びも自分から友達を誘うことはしませんが、誘われて行きたかったら行くが、その気がなければちょっとしたウソを付いて断っているようです。そのような性格もあり、友達と休日を2日連続など遊ぶのは嫌がります。必ず何もしない休日を週一は作ってダラダラ過ごします。

こんな風にして、ストレス解消しているようです。

 

SNSに関しても、いわゆるLINEやインスタXなどの見るだけで、DMは無視、LINEも1日ほど経ってから返信するとか、とにかく気分が乗らなければ既読無視!これは仲の良い友達は周知してるので、特に関係生は至って良好のようですね。

ま、もちろん、中学生なので今まで友達とのイザコザは多少あり、少しずつ乗り越えてきたように思います。

 

塾に関しても、私の考えも多少影響しているのでしょうが、塾には行った方がいいのかなあ?とたまに聞かれるので、行きたいなら行っていいよ。でも、睡眠時間を削ってまで行かなくていいと思うとか、高校はどこでもいいし、落ちたら私立でいいんじゃない?とか話してます。ここで、田舎のこちらでは公立か安いのでほとんどが第一希望は公立で、滑り止めで私立を受験します。最近は私立一本での受験も増えていますが、ハードルは低いので成績が良くない子が行く高校のイメージがまだまだ強いのです。

 

本人は不登校時には普通の成績でしたが、彼女が何かを目標に成績を上げてきたのは努力の賜物です。現在、市内2位の偏差値の高校を目指しています。

 

今は10月なので、これからが彼女の正念場。母の私は生き方に関しても、「人生はなんとかなるよ」というような主張が強いので、彼女のモチベーションを下げてしまっていますね。以前は「勉強しなさい」とか厳しい親が羨ましいとか言われたりして、他の親の真似をして「勉強しなさい」とたまに言うとキレられたり(笑)

親になって、やっと理解出来ることが多くて面白いです。

 

では、簡単に書かせて頂きました。

不登校真っ最中の子供を持つお母さんお父さん、これから学校に入学する子供たちの参考にでもして頂けると幸いです。

また。

 

 

 

 

 

 

不登校経験ありの中1娘の今日

 

 

昨日、帰宅早々、「あーどうしよう」から始まりました。

 

理由は、今月開催される文化祭で発表をすることになったこと。

 

先日、授業でヨーロッパにあるベラルーシという国の紹介をペアで行ったそうです。

その内容をそのまま全校生徒に向けて発表しないかと、先生に言われ、断れなかったという、、、。

ペアの相手はできないとはっきり言うし、もうやるしかない。

 

HSP気質がある

小3の1年間、不登校や母子登校を経験した娘。

完全に不登校を克服したのは6年生になったときからです。

不登校中にHSPを知った私は、本やネットなどで調べ、ちょっと違うのかなあって思っていました。

しかし、最近はこのHSPという認識がけっこう広がり、情報も増え、いろんな見解から娘も私のHSP傾向があるのではないかと思っています。

 

  • 小さいことでも不安なため、いつも緊張している
  • 人前では楽しく過ごせるが、一人の時間が必要
  • 他人の目を異常に気にする
  • 頼まれ事を断れない
  • 目上の人と話すのが苦手

細かいことなら、たくさんありすぎて、だいたいで書き出してみました。

2週間後にある文化祭とことを今から心配してドキドキしている娘。

性格によって、こんな感覚が理解できない人は世の中には数え切れないほどいます。

しかし、こんなふうに常になにかに不安で、緊張感で心が疲れている人もたくさんいるのも事実です。

よく、そんな人を繊細さんとも言いますが、本当に繊細で、バカバカしいと思われるかもしれませんね。

 

happyfutoukou.hatenablog.com

 

happyfutoukou.hatenablog.com

子供のことで悩むって幸せ

不登校当初、私の頭の中は正解を求めていました。

  • 学校に行かない娘は間違っている
  • 不登校の子供がいる親は失格
  • 子供の将来がメチャクチャになる
  • 勉強についていけないくなる
  • 不登校は恥ずかしい

こんな感情で埋め尽くされた私は、一人で一杯一杯になっていました。

今は、紆余曲折を乗り越えたこともあり、少しづつ自分と自分以外の人を理解することを第一に考えています。

 

不登校を正当化しているわけではないけれど、子供の訴えに気づけたことは幸せしかありません。

 

娘が行動で表したことも、克服している最中の今も、毎日不安と戦い登校していることも全て事実として受け入れる。

 

家にいる娘は自堕落です(笑)

 

それが嬉しい!!

 

オンとオフがあって、それを親の前で見せてくれる。

 

わがままで、うるせーとか口癖のように過ごす娘を見ているとM気質のわたしは嬉しくて、もっと言ってって伝えたり。

 

それを娘は「キモい」と言ったり笑

 

最後に

最近はコロナのこともあり、ジャージ登校なんですよ。

朝、短パンにするか悩む娘が面白いのです。

そんなことで悩む?って最初は思ってたけど、本人は本気で迷い悩んでる。

学校での出来事で悩み、成績で悩み、すごいかわいい我が子。

明日はお久しぶりの部活動再開です。

明日の悩みが楽しみです。

ではまた。

 

happyfutoukou.hatenablog.com

 

 

 

あれから〜子供の選択〜

2月にブログを書いて、あれから半年。

 

息子は第一志望の工業高校へ合格し、娘は中学校へ入学と二人同時の卒業、入学を終え元気に通っている状況です。

 

高校の合格発表は野球部の仲間や親たちと大喜びし涙を流し、こんな嬉しいことはないという感情で最高でした(笑)

本人も嬉しさで安堵していたものです。

 

しかし、人生というものは次から次へと壁にぶつかるようにできているなあと関心している毎日です。

仕事もそうですよね、初めは緊張感で何もかもドキドキして不満なんてことも感じることなく過ごしていますが、それなりに慣れてくると今まで見えなかったことまで見すぎちゃう。

だから、不満が出てくるもの。

 

中3までの6年間を野球に費やした息子は、最後の最後にバレーボール部に入部。

だいぶ悩み、希望を持って入部したものの半年経つと、文句も多くなり、辞める辞めないの繰り返しの今この頃なんです。

 

娘もテニス部に入部し、楽しい!と毎日のように言っていたのが嘘のように部活動が面倒で嫌になっています(笑)

 

今は、部活動もお休みの状況ですが、そろそろ始まるようですね。

ま、どうなるのか今の時点でははっきりわかりませんが、ちょうどいい休憩しているので悪くはないのかななんて思っています。

 

そんな子供たちに影響されている私は、残りの人生を楽しみたいと特に考えるようになりました。

子供たちが成長し、いろいろな変化を見ていると本当に勉強になります。

自分が子供の頃は何も考えずに生きてきたことを思い出したりして。

 

 こうやって母親として成長している実感が毎日あるのが最高に楽しいです。

あと数年で50代ですよ〜心が幼稚な私がいつになったら大人になれるのか、この先ワクワクしかないです。

 

 

中3息子の人生初の選択!!どうなることやら。

先日、滑り止めの私立高校の合格通知を手にしてホッとしたのも束の間。

公立高校の最終倍率が発表され、息子ともども落胆しています。

来週にはとうとう第一志望の公立高校の受験です。

 

息子の成績はずっと下の方ですので、合格の確率はとても低いのです。

我が家が住んでいる地方の田舎は、ほとんどが学費の安さから公立高校を志望して、不合格の場合は私立高校へ行くというのが多いのです。

 

それでも、私が高校生の頃よりは免除などもあり、私立高校単願も増えています。

もちろん、学費だけではなく、スポーツや将来の夢のために選択するのが多くなってきたようです。

 

そんなこんなで我が家も悩みましたが、息子は友達が多く志望する公立高校への受験を第一志望にしたのでおまかせしました。

 

親の立場からの受験ってのも、結構ドキドキするものなんですね。

初めて、味合う緊張感が最終倍率が発表されてから一段と強くなり、夜も寝付きが悪い日々を過ごしています。

 

受験10日前、スイッチ入りました

昨年、部活動が終わり、受験に向かうかと思いきや、現実逃避をするかのようにゲームや動画に集中する日々を過ごしいたように見えていました。

 

テストの結果が出るたびに、スイッチが入ったように見えましたが、それも1日で終了!!!

そんなことを何度も繰り返していました。

 

教育虐待というものを意識していたのですが、娘から見ると私から息子へチョイチョイ嫌味言ってらしいです(笑)

 

 


 

 

 

なんだかんだで、10日前に本気の受験勉強をしています。

不安が出てきたら、自然に準備するもんなんですね。

お風呂上がりに1時間から2時間ほどリビングで勉強するようになったんです。

まあ、他の受験生はこんなの少ないし、今頃やる気なんて甘い!!と思われて当然です。

あれだけ、逃げていた息子でも、あまりの不安で追い詰められてきたってこと。

確かに今から3年間の復習したって、たかが知れてます(笑)

頑張ったうちに入らないのかもしれませんが、それが我が息子。

 

正直、定員割れを予想していたこともあり油断してましたね。

泣いても笑っても、あと数日。

 

最後に

受かる確率なんて誰にもわかりません。

悔しさとか、嬉しさとかがもう少しで訪れます。

高校で人生は決まらない!けど、子供が初めて人生の選択をした結果がどっちに転ぶか、ウキウキとドキドキが入り混じってます。

親としても初めての子供の人生選択をじっくり見守りたいと思います。

 

 

 

 

 

高校受験の息子、ちょっとだけ焦ってきたようです。

中3の息子が、高校受験を控えています。

 

勉強が嫌いな息子と、努力家の小6の娘を見ていると、ここまで真逆の性格をしている兄妹が面白くて楽しい。

 

そんな息子が少しだけやる気を見せ、問題集が欲しいと言い出したので、早速買いに行ってきました。

 

息子は小学校のときから参考書とかワークを買ったことがないので、マジで勉強するのだろうか?と半信半疑で買ってきた3冊のワークを渡しました。

 

先日、息子の漢字検定3級の2度目の不合格を知らされ、笑ってしまった。

 

3点足りなくて(笑)

 

そこで思い出したのが、小6の頃のスイミング3級だったか2級のテストを3度目くらいで1、2秒足りなくて落ちたこと。

 

それもね、そのとき本番1度目にコーチがタイムを計り忘れ、2度目のタイムだったこと(笑)

 

その結果、息子はスイミングをやめる決断をしたんです。

 

3度目くらいだったけど、諦める勇気に尊敬しかなかった。

 

向いていないものに時間をかけることに意味があるとは思えない。

 

昔から続けることが大事って教えられたけど、私は小学校6年間もそろばん教室に休むことなく通い続けて4級で終わったことに後悔しかないです。

 

書道も4年くらい通ったけど大したことなくて。

 

今考えれば、私が希望したのではなく、母親のススメだったから全然やる気が出なかった。

 

自分が興味が持たないと伸びないのは明確で、息子が一瞬の迷いでもワークが欲しいなら希望を叶えるのが私が出来る唯一のこと。

 

受験まで3ケ月もないので、点数が伸びるとは思ってませんが、やりたいことをすぐ取り組む姿勢が重要。

 

3日坊主でも構わない。

 

出来ることは親として叶えてあげたいです。

 

私が買ってきたのはこちら2冊と地元の入試の過去問。

 

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スイッチの入らない息子にイライラすることをやめました

またまた久しぶりの投稿になりました。

はてなproからはてなブログに戻ったのも気持ちの変化が理由です。

 

7月に息子の部活が終わり、親として初めての高校受験に向かうことになりました。

 

私も息子もスイッチが入らないまま11月を迎えようとしています。

 

志望校を決めるって言っても成績から公立もギリギリで、私立も視野に入れているのですが、なぜか親の方が焦りを堂々と表しすぎて息子をイラつかせています。

 

そんなとき、息子が「勉強やりたいくない」とボソっと言ったことが気になってしまいました。

 

半日、ずっと息子に何を言ったらいいのか悩み、ネットで検索し、二人っきりになったときに言い出しました。

 

「別に高校で人生が決まるわけじゃないんだから、行きたいとこに行ったらいいし、勉強したくないならしなくていいんだよ。ゲームしたかったらやっていい、好きなことしていいから」

「うまく言えないけど、なんとでもなるから大丈夫だよ」

 

息子の返答は「うん」と呆気なく会話は終わり。

 

あまりにあっさりしていたので、ちょっと期待はずれでした(笑)

 

私、良いこと言う~って自画自賛だったのに~

 

教育虐待に納得

先日、健康や子育て、瞑想系の本を読み漁っているときに教育虐待と言う言葉に惹かれて読み終えた本があります。

この本には、実例が何件も書かれていて、子供が将来こうなったら怖いって思う内容です。

よく親が子供に言う言葉「勉強しなさい」が子供に悪影響を及ぼすことが腑に落ちたのです。

 

もう、これを読んだら、子供に何も言わないで見守ろうと思わされます。

私は子供より先に死ぬことを目標の一つに置いているのですが、この実例を読むと命より大切なものは絶対ないと改めて思い知らせれました。

子どもの気持ちを殺すのは親なんです。

子どもを自分の思い通りにしようとしている親、”子どものために”と言う親は知らないうちに教育虐待をしていることに気づいたらラッキーです。

 

私も、子どもが受験で悩んでる今、この本を読めたことがラッキーです。

 

子どもの人生は子どものもの。

親の人生は親のもの。

 

子どもが生まれた時は、「この子が元気なら何もいらない」って思いましたよね。

いつのまにか、そのことを忘れて、親のプライドのために子どもに指示していることに気づいてほしい。


 

 

 電子書籍はこちら。

今は9割は電子で書籍で読んでます。

 


 

 最後に

模擬テストが明日だということを知ったのは前日でした。

以前の私は勉強をしない息子にイライラして、何か言わないと!と思って嫌味を口に出していました。

テストの度にため息を出す息子。

以前の私なら、”好きな教科だけでも勉強したら?”とか良い親アピールで子供を操ろうとしていました。

でも、何か言うほど子供を追い詰めていることに気づいたのです。

 

特に男子は女子と違ってやる気スイッチが入るのが遅いそうなんです。

大人になってから入る人もいるし、高校に入ってから入る人もいるそうなんです。

そのことを知って納得しかありませんでした。

 

小6の娘は不登校を経験してからの成長がすごくて、兄妹でもこんなに違うのは何故なんだろうと思っていたのです。

個々の人間を邪魔することは親でも許されない。

そんな当たり前のことをもう一度取り返したい。

そして、最終的には自立した子供、自立した自分を目標にします。

また、受験に向かう様子を書いてみます。